本屋大賞ノミネート作品だけあって、面白い!読まされました! 毎年、本屋大賞ノミネート作品の中から、興味のある作品を何点か読むことにしています。 今回読んだのは、横山秀夫著「ノースライト」。 こちらも何の予習もなしに読み始めたのですが、面白かっ…
直木賞、本屋大賞 ダブル受賞の「渦 妹背山女庭訓(いもせやまおんなていきん)魂結び」を読みました。 何の下調べもせずに読み始めたのですが、読み終わる頃になって 主人公の近松半二が実在の人物であることを知りました。遅っ! 歌舞伎や人形浄瑠璃(文楽…
評価の分かれる「M 愛すべき人がいて」 昨年、9月7日の朝日新聞「売れてる本」欄で紹介されていた本です。 平成の歌姫、「浜崎あゆみ」の誕生、スターダムに駆け上がった彼女の華やかな表舞台の裏にあった苦悩が綴られています。 福岡から出てきた少女・濱崎…
老後に向けたミニマルな暮らし、おしゃれな暮らし♪ 7章からなっています。 これからに向けた、小さな暮らし コンパクトな部屋を住みやすく整えて 本当に使うものだけを持つ キッチンまわりも小さく お金のこと 自分時間の楽しみ方 1日1日を大切に、年を重ね…
年末から読み始めた 今村翔吾著「羽州ぼろ鳶組 火喰鳥」ようやく読了しました。 年末年始は忙しくて、久しぶりに家族も揃うとあって、読書する気にもなれず、図書館に延長してようやく読めました。 読み進むにつれ、面白さが増してきて、最後一気に読めまし…
貫井徳郎著 罪と祈りを読みました。 貫井徳郎さんの著作は、2010年に、「後悔と真実の色」を読みました。 第23回山本周五郎賞受賞作でした。 本の帯には、 貫井徳郎史上、最も切なく悲しい事件 元警察官の辰司が、隅田川で死んだ。当初は事故と思われたが、…
樹木希林さんの言葉を集めた「一切なりゆき」を読みました 2018年、亡くなられた 女優・樹木希林さんの言葉を集めた「一切なりゆき」を読みました。 昨年2月に朝日新聞の「売れてる本」で紹介されていました。 樹木希林さんが、生前に書かれた「著作」ではな…
あけましておめでとうございます! ランキングバナーも貼っていないので 訪問してくださる方もとっても少ないこちらのブログにようこそ!! 自分の感じたままの感想を書いております。 ネタバレいっぱいありますが 興味がおありでしたらご覧くださいませ。 …
ビストロ パ・マルのシリーズ第二弾! ヴァン・ショーをあなたに ブロともさんオススメの近藤史恵さんの作品。ビストロ パ・マルを舞台に三舟シェフの勘が冴え渡って疑問、難問を解決?? タルトタタンの夢に続く、シリーズ、第二弾。 読んだ内容をすぐに忘…
2019年も 残すところ2週間になりましたね。 そろそろ総括の時期ですが 今日は表紙のみUPします♪ 一覧表と一言感想はまた後日UPします。 全部で38冊読みましたが 葉室麟著 散り椿、窪美澄著 じっと手を見る、角田光代著 坂の途中の家の3冊は読了しました 感想…
kemio著 ウチら棺桶まで、永遠のランウェイ 読みました 2019年6月8日朝日新聞 読書ページの「売れてる本」に紹介されていました。 kemio(けみお)さんとは?? 全く知らなかったのですが、芸能活動をされてる方=芸能人だったのですね。 193センチの長身、…
「マスカレード・ホテル」読み直し! 来年1月に 宝塚歌劇花組で、瀬戸かずや主演で上演されることになった「マスカレード・ホテル」 以前、 2012年2月に読んだのですが 大筋しか覚えてなかったので 改めて読み直してみました。 著者の東野圭吾さんは人気の作…
メディアで話題の韓国本を読んでみました 韓国でミリオンセラーとなった小説「82年生まれ、キム・ジヨン」を読みました。 2019年3月16日の朝日新聞の「ひと」欄に著者のチョ・ナムジュ(趙南柱)さんが紹介されてました。 この本は昨年日本で翻訳出版され ア…
本屋大賞2019 7位の作品 三浦しをん著「愛なき世界」 装画は、漫画家の青井秋さん作。精密な植物画は、飾っておきたいような美しさです。 お話に出てくる エッペンチューブやイチョウの葉、ピンセットやシロイヌナズナの種?などが ブルーの箔で押してありま…
2018年本屋大賞 2位の作品 本屋大賞受賞・ノミネート作品を中心に読んでいます。 ノミネート作品が決まったら コレは読まないだろうと思う作品を除き ほぼ全部予約してます。 2018年のグランプリは「かがみの孤城」でした。 早い段階で読んで、読み終えてか…