happyの読書ノート

読書感想を記録していこうと思います。 故に 基本ネタバレしております。ご注意ください。 更新は、忘れた頃に やって来る …五七五(^^)

親王殿下のパティシエール 続編もますます面白く!マリーを応援したくなる!

親王殿下のパティシエール(2)、図書館待ちきれず 購入! 前に「親王殿下のパティシエール」が面白い、と友人に紹介していただいて読んでみましたら!! ものすご~~く面白かった! で、今回 続編は、図書館の本が回ってくるのを待ちきれず、通販で購入し…

知念実希人著「仮面病棟」どきどきしながら一気読み~!!

先日読んだ「潮騒はるか」も「むかしむかしあるところに死体がありました」もイマイチ好みじゃなかったわ…と思っていたところに、図書館から、予約本が届いたとのお知らせ♪ 早速借りてきました。 2014年12月5日に、文庫書き下ろし小説として実業之日本社文庫…

葉室麟著「潮騒はるか」…え、感動薄…

先日、お出かけの時に電車で読む本が無いけど、図書館に予約した本はどれもまだまだ届きそうにない~っていうことで、紀伊國屋書店の文庫本売り場をぐるぐるして、ようやくこの1冊に決めました。 文庫本コーナーに平置きになっていた、葉室麟著 潮騒はるか …

青柳碧人著「むかしむかしあるところに死体がありました。」読みました

読みましたが、読了ではありません。 本屋大賞ノミネート作品は、読んでおきたい派なので、ノミネート第10位の、この作品も読んでみることに…。 「むかしむかしあるところに…」のフレーズで始まるのは、童話、おとぎ話、と相場が決まってますでしょ。 その、…

篠原悠希著「親王殿下のパティシエール」楽しく読了♪

お友達が紹介してくださった本、「親王殿下のパティシエール」を読み終わりました。 篠原悠希さんという作家さんのお名前を聞くのは初めて、読むのも初めてでしたが…すごく面白かったです。 「親王殿下のパティシエール」には、「親王殿下のパティシエール(…

本屋大賞2020 凪良ゆう著「流浪の月」読了

朝日新聞の「売れてる本」でも紹介されていました 凪良ゆうさんは、BL(ボーイズラブ)作家さんで、一般文芸では、この本が初めての単行本だそうです。 文壇ではあまり名前が知られていない凪良ゆうさんが受賞に至ったのは、書店員さんの、多くの人に読んで…

加納朋子著「いつかの岸辺に跳ねていく」読了

新聞広告に心を掴まれて… 昨年 2019年6月29日の新聞広告に出ていた「いつかの岸辺に跳ねていく」。 書店員さんから驚きと絶賛の声、続々! ラストの反転は本当に見事!! 眼前の景色を一変させるこの展開は 極上の加納マジックが生み出した奇跡。 誰かを救…

葉室麟著 「散り椿」読了

葉室麟著 「散り椿」を読みました。映画化された作品との帯がかかっていたので購入しました♪ 映画は観ていませんが、岡田准一くんが主演、いつかアマゾンプライムででも観てみようと思います。 葉室麟さんの時代小説は、「蜩ノ記」を読んだことがありますが…

伊岡瞬著「悪寒」 読了

新聞広告に出てて、面白そうだったので読んでみました。 内容は… 大手製薬会社社員の藤井賢一は、不祥事の責任を取らされ、山形の系列会社に飛ばされる。鬱屈した日々を送る中、東京で娘と母と暮らす妻の倫子から届いたのは、一通の不可解なメール。“家の中…

【月組】珠城りょう主演で上演予定の「幽霊刑事」読了、面白い!!

上演作品の原作は押さえておきたい、ということで 有栖川有栖著「幽霊刑事」を読んでみました。 4月のランチの予定がことごとくキャンセルになり、「はいからさんが通る」や「壮麗帝」、「ピガール狂騒曲」の宝塚観劇予定も白紙になり がっかりですが #おう…

2020年本屋大賞は 凪良ゆう著「流浪の月」!

今年の本屋大賞のニュースは、コロナ禍の影に隠れてしまって・・・ すっかり忘れておりましたら。4月7日に発表になっていたようです。 例年、本屋大賞授賞式には、大賞受賞者を中心に、ノミネート作品の著者らと記念撮影があるのですが、今年は三密を避ける…

朝倉かすみ著「平場の月」を読みました

朝日新聞の「売れてる本」欄で紹介されてました 「売れてる本」というだけあって、発行から1年経つ(2018年12月20日初版)のに、まだ図書館で500人以上の方が貸し出しを待ってらっしゃいます。 恋愛が描かれるのは若者中心の事が多いですが、中年の、不倫で…

【横山秀夫】一気読み!!横山秀夫著「ノースライト」読了♪

本屋大賞ノミネート作品だけあって、面白い!読まされました! 毎年、本屋大賞ノミネート作品の中から、興味のある作品を何点か読むことにしています。 今回読んだのは、横山秀夫著「ノースライト」。 こちらも何の予習もなしに読み始めたのですが、面白かっ…

大島真寿美著「渦 妹背山女庭訓 魂結び」読了♪

直木賞、本屋大賞 ダブル受賞の「渦 妹背山女庭訓(いもせやまおんなていきん)魂結び」を読みました。 何の下調べもせずに読み始めたのですが、読み終わる頃になって 主人公の近松半二が実在の人物であることを知りました。遅っ! 歌舞伎や人形浄瑠璃(文楽…

小松成美著 M 愛すべき人がいて

評価の分かれる「M 愛すべき人がいて」 昨年、9月7日の朝日新聞「売れてる本」欄で紹介されていた本です。 平成の歌姫、「浜崎あゆみ」の誕生、スターダムに駆け上がった彼女の華やかな表舞台の裏にあった苦悩が綴られています。 福岡から出てきた少女・濱崎…