今年の5月に、NHKで「路(ルウ)」というドラマの予告が流れているのを、偶然見かけました。 ん? なんだか面白そうよ、原作は吉田修一さんの著書「路(ルウ)」 3話完結なので3話録画予約して、図書館にも予約を入れました。 「読んでから観る」派なので、…
直木賞受賞作 まほろ駅前多田便利軒を読みました。 映画化もされ、タイトルは、よく聞いていましたから気になっていて・・・ ようやく本をゲットしました。 まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代…
162回直木賞(2019年下半期)受賞作 川越宗一著「 熱源」 直木賞を受賞され、本屋大賞にもノミネートされていたので読んでみました。 故郷を奪われ、生き方を変えられた。それでもアイヌがアイヌとして生きているうちに、やりとげなければならないことがある。…
柚月裕子さんの作品を読むのは 3作品目です 今年の9月11日に 新聞広告に出ていて興味を持った「ウツボカズラの甘い息」を読んでみました。 家事と育児に追われ、かつての美貌を失った高村文絵。彼女はある日、出掛けた先で見覚えのない美女に声をかけられる…
毎年、1月に、その年の本屋大賞ノミネート作品が発表されるので、興味のある作品を図書館に予約しています。 2019年6月に刊行された 砥上裕將(とがみ・ひろまさ)著「線は僕を描く」もそんな一冊。 そんな本屋大賞の2020ノミネート作品にして メフィスト賞…
親王殿下のパティシエール(2)、図書館待ちきれず 購入! 前に「親王殿下のパティシエール」が面白い、と友人に紹介していただいて読んでみましたら!! ものすご~~く面白かった! で、今回 続編は、図書館の本が回ってくるのを待ちきれず、通販で購入し…
先日読んだ「潮騒はるか」も「むかしむかしあるところに死体がありました」もイマイチ好みじゃなかったわ…と思っていたところに、図書館から、予約本が届いたとのお知らせ♪ 早速借りてきました。 2014年12月5日に、文庫書き下ろし小説として実業之日本社文庫…
先日、お出かけの時に電車で読む本が無いけど、図書館に予約した本はどれもまだまだ届きそうにない~っていうことで、紀伊國屋書店の文庫本売り場をぐるぐるして、ようやくこの1冊に決めました。 文庫本コーナーに平置きになっていた、葉室麟著 潮騒はるか …
読みましたが、読了ではありません。 本屋大賞ノミネート作品は、読んでおきたい派なので、ノミネート第10位の、この作品も読んでみることに…。 「むかしむかしあるところに…」のフレーズで始まるのは、童話、おとぎ話、と相場が決まってますでしょ。 その、…
お友達が紹介してくださった本、「親王殿下のパティシエール」を読み終わりました。 篠原悠希さんという作家さんのお名前を聞くのは初めて、読むのも初めてでしたが…すごく面白かったです。 「親王殿下のパティシエール」には、「親王殿下のパティシエール(…
朝日新聞の「売れてる本」でも紹介されていました 凪良ゆうさんは、BL(ボーイズラブ)作家さんで、一般文芸では、この本が初めての単行本だそうです。 文壇ではあまり名前が知られていない凪良ゆうさんが受賞に至ったのは、書店員さんの、多くの人に読んで…
新聞広告に心を掴まれて… 昨年 2019年6月29日の新聞広告に出ていた「いつかの岸辺に跳ねていく」。 書店員さんから驚きと絶賛の声、続々! ラストの反転は本当に見事!! 眼前の景色を一変させるこの展開は 極上の加納マジックが生み出した奇跡。 誰かを救…
葉室麟著 「散り椿」を読みました。映画化された作品との帯がかかっていたので購入しました♪ 映画は観ていませんが、岡田准一くんが主演、いつかアマゾンプライムででも観てみようと思います。 葉室麟さんの時代小説は、「蜩ノ記」を読んだことがありますが…
新聞広告に出てて、面白そうだったので読んでみました。 内容は… 大手製薬会社社員の藤井賢一は、不祥事の責任を取らされ、山形の系列会社に飛ばされる。鬱屈した日々を送る中、東京で娘と母と暮らす妻の倫子から届いたのは、一通の不可解なメール。“家の中…
上演作品の原作は押さえておきたい、ということで 有栖川有栖著「幽霊刑事」を読んでみました。 4月のランチの予定がことごとくキャンセルになり、「はいからさんが通る」や「壮麗帝」、「ピガール狂騒曲」の宝塚観劇予定も白紙になり がっかりですが #おう…