happyの読書ノート

読書感想を記録していこうと思います。 故に 基本ネタバレしております。ご注意ください。 更新は、忘れた頃に やって来る …五七五(^^)

★直木賞受賞作・ノミネート作品

【原田マハ】「リボルバー」読了|ゴッホとゴーギャンにまつわるアートミステリー!ページを繰る手が止まらないっ

ファン・ゴッホの人生と作品は人を惹きつける魅力がある 昔、朝日新聞の別刷りの日曜版の表紙が、名画で彩られていた頃がありました。 ルノワールやドガ、ロートレックなど、それぞれの画家の特徴を知って楽しんでいました。 当時、ゴッホの独特の絵の具の使…

【湊かなえ】読了後、切なくて苦しくなった「落日」

湊かなえさんの本は何冊か読んでいます。 本作は、直木賞ノミネート作でもあり、昨年、図書館に予約してあって、ようやく回ってきました。 久しぶりの湊かなえさん作。 湊かなえさんの作品は「地続きの怖さ」と新聞の記事で読んだ記憶があります。 小説の中…

【直木賞】馳星周著「少年と犬」を読むと犬がいっそう愛おしくなります♪

本日、本屋大賞2021 発表になりましたね。 ノミネート作品、発表までに1冊ぐらいは読みたかった…今年は1冊も読めてないです。 慌てて、図書館に予約しました。まぁのんびり待ちます。 馳星周氏の作品を読むのは初めてです 馳星周さんの本って、バイオレンス…

【伊吹有喜】「彼方の友へ」|戦前戦中、少女雑誌出版に熱意を傾けた女性の人生に胸熱

直木賞ノミネート作品で 伊吹有喜作品なので読んでみました 伊吹有喜さんの作品を読むのは3作目なのですが、いつも心がじんわり温かくなるストーリーに引き込まれます。 今回は、第二次大戦中、少女雑誌「乙女の友」の編集部の奮闘と、お手伝いから初めての…

【伊吹有喜】「雲を紡ぐ」家族の再生の物語

直木賞候補作! 感動必至! 本の帯には 壊れかけた家族は、もう一度、ひとつになれるのか?羊毛を手仕事で染め、紡ぎ、織りあげられた「時を越える布」ホームスパンをめぐる親子三代の心の糸の物語。 BOOKデータベースより 「分かりあえない母と娘」と、大見…

呉勝浩著「スワン」、ハラハラドキドキで一気読み~!

2020年 最後に読んだ一冊は吉川英治文学新人賞受賞作「スワン」 第73回日本推理作家協会賞 受賞作第41回吉川英治文学新人賞 受賞作第162回直木三十五賞 候補作 面白くないわけがない!! 162回直木賞受賞作「熱源」を読んだ時に、他にどんな作品があったのか…

【柚木麻子】BUTTERを読みました

柚木麻子さんの著書は、4冊読みました。 あっこちゃんが出てくる ランチのアッコちゃん、幹事のあっこちゃん、とてもサバサバして憧れてしまう あっこちゃんの生き方。 さて、そんな作品の中でも寿司職人との交流を描いた本、「その手をにぎりたい」は、お寿…

【三浦しをん】まほろ駅前多田便利軒 読了

直木賞受賞作 まほろ駅前多田便利軒を読みました。 映画化もされ、タイトルは、よく聞いていましたから気になっていて・・・ ようやく本をゲットしました。 まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代…

直木賞受賞作  川越宗一著「 熱源」を読んでみました

162回直木賞(2019年下半期)受賞作 川越宗一著「 熱源」 直木賞を受賞され、本屋大賞にもノミネートされていたので読んでみました。 故郷を奪われ、生き方を変えられた。それでもアイヌがアイヌとして生きているうちに、やりとげなければならないことがある。…

朝倉かすみ著「平場の月」を読みました

朝日新聞の「売れてる本」欄で紹介されてました 「売れてる本」というだけあって、発行から1年経つ(2018年12月20日初版)のに、まだ図書館で500人以上の方が貸し出しを待ってらっしゃいます。 恋愛が描かれるのは若者中心の事が多いですが、中年の、不倫で…

大島真寿美著「渦 妹背山女庭訓 魂結び」読了♪

直木賞、本屋大賞 ダブル受賞の「渦 妹背山女庭訓(いもせやまおんなていきん)魂結び」を読みました。 何の下調べもせずに読み始めたのですが、読み終わる頃になって 主人公の近松半二が実在の人物であることを知りました。遅っ! 歌舞伎や人形浄瑠璃(文楽…

今村翔吾著 童の神を読みました♪【追記あり】

新進気鋭の作家 今村翔吾さんの 直木賞ノミネート作品 直木賞にノミネートされていましたが 今年の直木賞は大島真寿美さんの「渦」に決まりました。 でも 今村翔吾さんの「童の神」も読み応えのある作品でした。 361ページ。 後に563ページの柚月裕子さんの…

【本屋大賞】森見登美彦著「熱帯」読了♪

面白うてやがて哀しき… 本屋大賞2019 4位の作品。森見登美彦さんの 「熱帯」を読みました。 約500ページ、ズシンと重い本です。 本屋大賞2019 ノミネート作品10作中 すでに 6作品を読了しました。 そしてバトンは渡された、ひと、さざなみのよる、ひとつむぎ…

【本屋大賞】深緑野分著「ベルリンは晴れているか」読了

大戦後の動乱のベルリンが見てきたかのように描かれています 本屋大賞2019 第3位 「ベルリンは晴れているか」読了しました。 表紙を開けた所に ドイツ(ベルリン)の地図、そして 登場人物がずらりと並んでいて、それらを見ただけで、この作品を読むには 気…

窪美澄著 「じっと手を見る」読了♪

窪美澄著 「じっと手を見る」を読みました。 朝日新聞の読書欄 「売れてる本」で紹介されていた本です。富士山の見える町に生まれ育った 日奈と 幼馴染の海斗。2人は 介護の専門学校を出て それぞれ別の職場で働いています。 大切な人を、帰るべき場所を、私…

【本屋大賞グランプリ】恩田陸著「蜜蜂と遠雷」を読みました♪

恩田陸著 蜜蜂と遠雷を読みました。 直木賞と本屋大賞ダブル受賞の作品です。 映画化も決まった話題の本です。 2017年に図書館に予約していてようやく回ってきました。 手に取った瞬間 思いの外分厚くて 1ページに 二段組で読めるだろうかと心配になりました…

【湊かなえ】「未来」読了♪

の女王 湊かなえ最新作は 直木賞候補 今年の5月22日刊行の「未来」を読みました。 新聞広告には デビュー10周年記念作品 湊ワールドの集大成!の文字が踊っています。 もうページを繰る手が止まらない~~ 1日で読んでしまいました。 夕飯作りながらでも読み…

佐藤正午著「月の満ち欠け」読了♪

佐藤正午著「月の満ち欠け」を読みました。 久しぶりに読書ネタUP 読書ネタは 読むのに時間かかるわ、書くのに気を使うわ、 そのくせ アクセス数ダダ下がりの良い事無し。 骨折り損のくたびれ儲けだけど 記録魔故 記しておきます。 第157回直木賞受賞作とい…

【本屋大賞】羊と鋼の森に泣きました~~~

本屋大賞2016 宮下奈都著 羊と鋼の森 読みました。 amazonの内容紹介 ↓史上初! 堂々の三冠受賞! ・2016年 本屋大賞・2016年 キノベス! 第1位・2015年 ブランチブックアワード大賞ゆるされている。世界と調和している。それがどんなに素晴らしいことか。言葉…

【原田マハ】 「ジヴェルニーの食卓」読了♪

今、私のお気に入りの作家さん 原田マハさんの「ジヴェルニーの食卓」を読みました。 四作収められています。それぞれが、ひとりの画家のお話なのです。美しい墓 マティス (ピカソ)エトワール ドガタンギー爺さん セザンヌジヴェルニーの食卓 モネすべて実…

本屋大賞2015 第4位「本屋さんのダイアナ」読みました♪

この度の大雨で大きな被害が出ています。被災された皆様に 心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧をお祈りいたします。書くの疲れる割に 面白くもなんともないし アクセス下がるし記録したという自己満足だけが支えだけど 久しぶりに読書ネタいってみ…

藤原伊織著 テロリストのパラソル 読了

何かの記事で 江戸川乱歩賞と直木賞を同時受賞した作品は 小説界においてこの1冊のみ!と知り 読んでみたくなりました。 1969年の東大安田講堂事件の頃の事件が発端で、 その20年後に起きた事件で 主人公の運命の歯車が 大きく動き出すのでした。 この本の発…

葉室麟著 「蜩ノ記」 読了♪

今秋10月4日公開予定の同名映画の原作本です。お正月に映画「永遠の0」を観て、岡田准一、で検索していてこの映画が公開されることを知りました。出演、役所広司、岡田准一…って聞いただけで名作の予感♪で、本、借りて読みました。第146回直木賞受賞 葉室麟…

第150回直木賞受賞作「恋歌」読了~♪

直木賞受賞作 朝井まかて著「恋歌」を読みました。 本の帯に、 葉室麟氏絶賛! 女性はこれほどまでに恋を抱いていきるのか。 とのキャッチコピーから受けた印象と 私が読んでの感想にかなりの違いがありました・・・ タイトルからも、江戸時代の恋愛を描いた…

【原田マハ】「楽園のカンヴァス」読了~♪

第25回山本周五郎賞受賞、第147回直木賞候補、第10回本屋大賞第3位。楽園のカンヴァスを読みました 面白かった~途中まで読んで中断しても、早く続きを読みたくてしかたない!早く、あの「楽園のカンヴァスの世界」に戻りたい!って思うような作品でした。大…

有川浩著「空飛ぶ広報室」読了~♪

昨年8月に図書館に予約していた有川浩著「空飛ぶ広報室」読みました♪ 今年の1月6日の新聞広告。分厚いのに一気読み!読み出したら、もう止まらない!!ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2012年小説部門第1位夢断たれても、仕事も人生も続く!15万部突破! お仕…

西加奈子著 「ふくわらい」読了♪

西加奈子著 「ふくわらい」を読みました。何の予備知識もなく読み始めたら、不思議な「西加奈子ワールド」へ… ネタばれあります、ご注意ください 主人公・定は(古風な名前だけれど現代の25歳女性)幼い頃、静かで内向的な子供だった。友達もいなかった。あ…

池井戸潤著 「下町ロケット」 読了~♪

第145回直木賞受賞作 第24回山本周五郎賞候補作品、池井戸潤著 「下町ロケット」 読みました♪ 良かった~!! 泣けた~!!! 大企業の思惑に翻弄され、倒産の危機にあった佃製作所が、ロケットエンジンの供給に挑む──。 町工場の技術、意地、そして情熱を胸…

高野和明著 「ジェノサイド」読了♪

2011.7.31付朝日新聞読書欄に「売れてる本」として紹介されていた高野和明著 「ジェノサイド」を読みました かなり分厚く 590ページの大作。2012年本屋大賞ノミネート作品です! 本日の新聞広告です「筋金入りのエンターテイナーが、2年半の時間を取材と執…

万城目学著 「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」 読了♪

万城目学著 「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」読みました2010.5.15付 朝日新聞 夕刊に紹介されていたこの本 「プリンセストヨトミ」のような 壮大な仕掛けはないがやさしさがにじむ作品だ、との事。小学校1年生の女の子<かのこ>ちゃんと 猫のマドレーヌ夫人…