★直木賞受賞作・候補作品
恩田陸著 蜜蜂と遠雷を読みました。 直木賞と本屋大賞ダブル受賞の作品です。 映画化も決まった話題の本です。 2017年に図書館に予約していてようやく回ってきました。 手に取った瞬間 思いの外分厚くて 1ページに 二段組で読めるだろうかと心配になりました…
の女王 湊かなえ最新作は 直木賞候補 今年の5月22日刊行の「未来」を読みました。 新聞広告には デビュー10周年記念作品 湊ワールドの集大成!の文字が踊っています。 もうページを繰る手が止まらない~~ 1日で読んでしまいました。 夕飯作りながらでも読み…
佐藤正午著「月の満ち欠け」を読みました。 本屋大賞と直木賞受賞作、候補作を中心に読んでいます。第157回直木賞受賞作ということで読んでみました。面白かった、一気読みでした、という方もいらっしゃいますが渡しの場合は返却期限が迫って来てるから読み…
本屋大賞2016 宮下奈都著 羊と鋼の森 読みました。 amazonの内容紹介 ↓史上初! 堂々の三冠受賞! ・2016年 本屋大賞・2016年 キノベス! 第1位・2015年 ブランチブックアワード大賞ゆるされている。世界と調和している。それがどんなに素晴らしいことか。言葉…
恒川光太郎著「夜市」を読みました。 リンクして頂いている 「くちゃちゃとるるっけつ」のcuchiko様が読まれていたので興味を持ち、私も読んでみました。第12回日本ホラー小説大賞受賞作第134回直木賞候補作品ホラー小説=恐怖、怪奇小説おどろおどろしい世…
今、私のお気に入りの作家さん 原田マハさんの「ジヴェルニーの食卓」を読みました。 四作収められています。それぞれが、ひとりの画家のお話なのです。美しい墓 マティス (ピカソ)エトワール ドガタンギー爺さん セザンヌジヴェルニーの食卓 モネすべて実…
この度の大雨で大きな被害が出ています。被災された皆様に 心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧をお祈りいたします。書くの疲れる割に 面白くもなんともないし アクセス下がるし記録したという自己満足だけが支えだけど 久しぶりに読書ネタいってみ…
何かの記事で 江戸川乱歩賞と直木賞を同時受賞した作品は 小説界においてこの1冊のみ!と知り 読んでみたくなりました。 1969年の東大安田講堂事件の頃の事件が発端で、 その20年後に起きた事件で 主人公の運命の歯車が 大きく動き出すのでした。 この本の発…
今秋10月4日公開予定の同名映画の原作本です。お正月に映画「永遠の0」を観て、岡田准一、で検索していてこの映画が公開されることを知りました。出演、役所広司、岡田准一…って聞いただけで名作の予感♪で、本、借りて読みました。第146回直木賞受賞 葉室麟…
直木賞受賞作 朝井まかて著「恋歌」を読みました。 本の帯に、 葉室麟氏絶賛! 女性はこれほどまでに恋を抱いていきるのか。 とのキャッチコピーから受けた印象と 私が読んでの感想にかなりの違いがありました・・・ タイトルからも、江戸時代の恋愛を描いた…
第25回山本周五郎賞受賞、第147回直木賞候補、第10回本屋大賞第3位。楽園のカンヴァスを読みました 面白かった~途中まで読んで中断しても、早く続きを読みたくてしかたない!早く、あの「楽園のカンヴァスの世界」に戻りたい!って思うような作品でした。大…
私が大好きな「本屋大賞」2006年のノミネート作品で、第8位、第35回直木賞候補にもなった作品、「ベルカ、吠えないのか」読みました。 過去の本屋大賞受賞作は → これまでの本屋大賞真っ黒なシェパードが、吠えているっ!!インパクトのある表紙だこと!!ベ…
昨年8月に図書館に予約していた有川浩著「空飛ぶ広報室」読みました♪ 今年の1月6日の新聞広告。分厚いのに一気読み!読み出したら、もう止まらない!!ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2012年小説部門第1位夢断たれても、仕事も人生も続く!15万部突破! お仕…
西加奈子著 「ふくわらい」を読みました。何の予備知識もなく読み始めたら、不思議な「西加奈子ワールド」へ… ネタばれあります、ご注意ください 主人公・定は(古風な名前だけれど現代の25歳女性)幼い頃、静かで内向的な子供だった。友達もいなかった。あ…
第145回直木賞受賞作 第24回山本周五郎賞候補作品、池井戸潤著 「下町ロケット」 読みました♪ 良かった~!! 泣けた~!!! 大企業の思惑に翻弄され、倒産の危機にあった佃製作所が、ロケットエンジンの供給に挑む──。 町工場の技術、意地、そして情熱を胸…
2011.7.31付朝日新聞読書欄に「売れてる本」として紹介されていた高野和明著 「ジェノサイド」を読みました かなり分厚く 590ページの大作。2012年本屋大賞ノミネート作品です! 本日の新聞広告です「筋金入りのエンターテイナーが、2年半の時間を取材と執…
万城目学著 「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」読みました2010.5.15付 朝日新聞 夕刊に紹介されていたこの本 「プリンセストヨトミ」のような 壮大な仕掛けはないがやさしさがにじむ作品だ、との事。小学校1年生の女の子<かのこ>ちゃんと 猫のマドレーヌ夫人…
天地明察、読みました さすが本屋大賞第一位!納得の面白さです 読書を中断しても、ページを開けた瞬間、心は江戸時代にタイムスリップしてしまいます!冲方丁さん 素晴らしいです!!渾身の作?・・・力強い筆致に 物語にぐいぐい引き込まれて行く~!!!…
奇想天外ストーリーと言えば この人 万城目(まきめ)学氏ドラマ「鹿男あをによし」で なんじゃこりゃ、なストーリーで度肝抜かれましたあの 鹿男の作者が 万城目学さんなんですね~♪友人オススメの万城目学著「プリンセストヨトミ」、図書館に予約入れてた…