12月7日朝日新聞の別冊be Extraに、
今年売れた本、注目の本という特集記事が出ていました。
全8冊 赤字は読了本 緑は図書館に予約中
共喰い 芥川賞受賞
独特の世界に、読んでいて息苦しくなる感じ。
読んだけど感想UPしてません。
芥川賞作品苦手かも~
屍者の帝国
以前読んだ、本屋大賞受賞作「ジェノサイド」の著者・伊藤計劃(故人)の
絶筆作を、円城塔氏が書き継いだという作品。
円城氏は「道化師の蝶」で芥川賞を受賞されてる理系の方なので
面白いSFに仕上がっているのでしょうが…私のテリトリー外。
鍵のない夢を見る 直木賞受賞
先日読んだ「ツナグ」の著者、辻村深月さんの作品。
図書館に予約中。楽しみ~♪
楽園のカンヴァス 山本周五郎賞受賞 読書メーター☆5
壮大なスケールで描かれる美術サスペンスとか。
あちこちで見かけるので、話題作なんでしょう。
というわけで、これも予約中~♪
64(ロクヨン)
ファン待望の警察小説らしい。
あちこちで書評をみかけます。これは読んでおかないと!!
ってわけで、図書館に予約中。
ソロモンの偽証
宮部みゆき渾身の?力作、全三冊。
ものすごくひきこまれそう。
読むのに、すごいエネルギー使いそうで読み始めるのが怖い。
三冊まとめて予約中。
光圀伝
読んだ!と赤字にするのも恥ずかしいんですけど…、
実は、少しだけ読んで挫折したの。
著者の冲方丁さんの「天地明察」では、本当に上手い!!って
うなりましたが…
光圀伝は、力作なんだけど、あまりページの進まないお話でした。
で、挫折。せっかく予約カードまで書いて、取り寄せたのに…。orz
見よ!この分厚さ。(4cm)重さ792グラム(測った)片手で持てない。
電車の中で読んでて気分悪くなってきたし。もういい。
舟を編む
本屋大賞グランプリ受賞作。
面白かった。胸が熱くなり、ほっこりする。
本屋大賞受賞作って、こういう作品が多いから好き~
☆船を編むの感想 ⇒ 2012.7.29
◆週刊文春の2012年ミステリーベスト10◆
64(ロクヨン)
ソロモンの偽証
カラマーゾフの妹
屍者の帝国
キングを探せ
楽園のカンヴァス
奇面館の殺人
禁断の魔術 ガリレオ8
機龍警察 暗黒市場
幽女の如き怨む者
やっぱりね~ 太字の4冊。
カラマーゾフの兄弟じゃなくて、妹、ってのがちょっと気になる。
ので、今予約しました!
かなり待たされそう・・・。