桐野夏生
ディストピア小説=ユートピアの反対にあるオソロシイ世界 あなたの書いたものは、良い小説ですか、悪い小説ですか。小説家・マッツ夢井のもとに届いた一通の手紙。それは「文化文芸倫理向上委員会」と名乗る政府組織からの召喚状だった。出頭先に向かった彼…
桐野夏生さんの「とめどなく囁く」発刊を知って3月31日に 図書館に予約カードで予約してました(まだ蔵書になかった)本を手にした時は 分厚いのと二段組なので 読み切れるのか、とちょっと怯みましたが読み始めたらページを繰る手が止まらない~~~!1日で…
先週一週間、仕事の大詰めを迎えてバタバタしてました。 昨日その集大成とも言えるお集まりがあって せっかくのホテルディナーだったのに・・・ 来賓席だったから写真撮れず orz 今日は1日ダラダラしてやる!っていう意気込み?で お天気がいいのに、朝っぱ…
桐野夏生著 「夜また夜の深い夜」を読みました。 タイトルは、 フェデリコ・ガルシア・ロルカ「スペイン警備隊のロマンセ」の一節、と 奥付の手前のページにわざわざ記載されています。 表紙絵が、ダークなスモーキーグリーン地に 黒の単色使いの絵(木炭画…