★ノンフィクション
これが実話だなんて…読んでいて本当に苦しかった 殺人事件、とりわけ尊属殺人は、被害者である親、祖父母などに同情が集まりがちです。 人を殺すことは絶対にあってはいけないことですが、こと、この著書の元になっている事件、 「滋賀医科大学生母親殺害事…
キャッチーなタイトルに惹かれて読んでみました 『エレガントな毒の吐き方』、インスタの読書アカウントからたくさん読んだ報告が上がっていたので、私も図書館に予約していました。 その時点から、Amazonの★の評価がいまひとつ。 まぁ、こんなものか、の★3…
2022年11月、Twitterのタイムラインに、山本文緒さんの著書のツイートが流れてきました。 山本文緒さん…お名前は存じていましたが、著書を読んだことはありませんでした。 初めて読む山本文緒さんの作品が遺作とは。 内容に触れていますので、知りたくない方…
2021年、1番売れた本が『人は話し方が9割』だったそうです。 図書館に予約したのが昨年の5月、ようやく届きました。 この本が発刊されたのは2019年、じわじわと売れて、昨年2021年、人気に火がついたようです。 読んで見れば、当たり前のことが書かれている…
ずっと、読書ブログ「happyの読書ノート」のサイドバー「読書予定・読書中」に置いてありました森下信雄著「宝塚歌劇団の経営学」を読了しました。 感想、内容は、姉妹ブログの「宝塚ブログ 心は青空♪」に投稿しましたので もし、ご興味ある方は、そちらを御…
新聞広告で見かけたんだっけ…? なぜこの本を見つけたのか忘れましたが、キャッチーなタイトルに、読んでみようと図書館に予約していました。 本の表紙が著者の写真かと思ったら、これは東南アジアのどこかの国のオジサンのようです。 著者・さくら剛さんは…
新聞広告で、この本を見つけました。 広告には、 貴重な史料が全部ウソだったら? プロをも欺く壮大な偽史の真実とは? のキャッチコピーに心を鷲掴みにされて 読んでみることにしました。 中学、高校で習った日本史の資料で だまされたものもあるのか?と思…
新聞広告で見て面白そうだったので図書館に予約してました 「メーター検針員テゲテゲ日記」のテゲテゲは、宮崎・鹿児島の方言で、適当、ほどほど‥という意味だそうです。 著者は、外資系の会社に勤務の後、作家になりたくて、会社が早期退職者を募った際に手…
評価の分かれる「M 愛すべき人がいて」 昨年、9月7日の朝日新聞「売れてる本」欄で紹介されていた本です。 平成の歌姫、「浜崎あゆみ」の誕生、スターダムに駆け上がった彼女の華やかな表舞台の裏にあった苦悩が綴られています。 福岡から出てきた少女・濱崎…
老後に向けたミニマルな暮らし、おしゃれな暮らし♪ 7章からなっています。 これからに向けた、小さな暮らし コンパクトな部屋を住みやすく整えて 本当に使うものだけを持つ キッチンまわりも小さく お金のこと 自分時間の楽しみ方 1日1日を大切に、年を重ね…
樹木希林さんの言葉を集めた「一切なりゆき」を読みました 2018年、亡くなられた 女優・樹木希林さんの言葉を集めた「一切なりゆき」を読みました。 昨年2月に朝日新聞の「売れてる本」で紹介されていました。 樹木希林さんが、生前に書かれた「著作」ではな…
kemio著 ウチら棺桶まで、永遠のランウェイ 読みました 2019年6月8日朝日新聞 読書ページの「売れてる本」に紹介されていました。 kemio(けみお)さんとは?? 全く知らなかったのですが、芸能活動をされてる方=芸能人だったのですね。 193センチの長身、…
この本の内容は 真実かフィクションか?? 2019年2月16日 朝日新聞読書欄 「売れてる本」のコーナーで紹介されていた本です。 真実かフィクションか、と読者に思わせる「出版禁止」、ぞわっと怖さが忍び寄って来る感じでした。最近読んだ、本屋大賞ノミネー…
巷で話題の 「妻のトリセツ」(黒川伊保子著)を読んでみました。私は、新聞広告を見て、面白そう!と図書館に予約していました。新聞広告には、夫は感謝! 妻は納得。全国のご家庭から共感のことばが届いています。テレビ各局で大反響!ザワつく!金曜日、…
以前 新聞広告にデカデカと出ていた 「メモの魔力」を読みました。メモを取ることによって 見えてくるものがあったり 頭の中を整理したり いろんな気付きがありますが著者は それを仕事に活かし メモ、というかノートを見開きで使って 左から右へとちょっと…
美しき皇妃エリザベート 「エリザベート」、現在 宝塚大劇場で月組が公演中です。 宝塚ファン、ミュージカルファンに人気の演目ですね。 素晴らしい楽曲に魅了されますが、タイトルロールのエリザベートの波乱に満ちた生涯がドラマチックに描かれてストーリ…
2018年6月17日に、新聞広告に出ていて 面白そうだなと思った 世界をまどわせた地図NATIONAL GEOGRAPHIC社 刊 エドワード・ブルック=ヒッチング 著 関谷冬華 訳/ 井田仁康 日本語版監修こんな本が 図書館にあるのかな?と 半信半疑で 図書検索したら…あるじ…
カメラが撮えた幕末300藩 藩主とお姫様 読みました。どの国のいつの時代でも政権が転覆する時 時代が大きく変わる時が興味深くドラマチックですよね。フランス革命しかり ハプスブルク家の終焉しかり。そして 日本でも、長い長い江戸時代が終わり明治ととも…
井上章一著 「京都ぎらい」を読みました。ネットでも注目を集め、2016年新書大賞なんだそう。 みんな大好き、古都・京都。日本人の心の故郷 古都・京都外国人のあこがれの街 古都・京都。と、私は思っていたのですが、そうではない方もいらっしゃるのね~~…
今年の1月に刊行され メディアに取り上げられて話題になった 「今日も嫌がらせ弁当」を読みました。 反抗期の娘に キャラ弁つくって嫌がらせ?? 母から娘へのメッセージを込めたお弁当(キャラ弁)の写真と 文章で綴る本です。 もともとはブログ記事だった…
朝日新聞の読書欄「売れてる本」のコーナーで紹介されていた本です。著者の東田直樹さんは、重度の自閉症です。コミュニケーションが取りにくいのですが文字盤を指したり、パソコンを使うことで自分の思いを伝えることができます。コミュケーションを取れな…
「犬から聞いたすてきな話」 読みました。 読了だなんて、そんな大げさなもんじゃございません。 サクッと1、2時間で読めてしまいます。 メルヘンですね~ 字も大きく 言葉も簡単で 小学校高学年の教科書に載せるのにいい感じ。 でも・・・私のツッコミキャ…
同僚に借りた 近藤誠著「医者に殺されない47の心得」を読みました。 従来の常識を覆すような持論を展開したり、 奇をてらって注目を集める本がよくありますが… ガンは放置! と言う説を提唱。 以前住んでいた近くのドクターは、確かに 自分ならガンは放置す…
金子哲雄著 「僕の死に方」を読みました。 この作品を読むまで 恥ずかしながら金子哲雄さんを知りませんでした。 こんなに(享年41歳)お若い方とも知らずでした。 ワイドショーなどに出演されてたのですね。 10万人に一人の病気だという「肺カロチノイド」…
阿川佐和子著 「聞く力」を読みました。 とにかく、読みやすい文章。 体験をおりまぜ、自虐ネタで笑わせながらも なるほど!と思わせる。 大切なポイントはしっかり押さえてます。 流石!! 聞くのが苦手で、しゃべる方が好きだった著者が どのようにして「…
南雲吉則著「50歳を超えても30代に見える生き方」を読みました。 今年の4月に図書館に予約して、年末にようやく回ってきた話題の本です。 医師としての知識と経験に基づいて書かれていますが、 常識を覆すようなことや、なかなか実践しにくい事も書かれてま…
今年の1月4日に図書館に予約して ようやく回ってきた、 「甘いものは脳に悪い」を読みました。 読んだと言っても、だいぶ斜め読み。 ったく、つまらん本だぜぃ。 と、思った瞬間、読む気が… 本日終了しちまった。 脳のエネルギー源はブドウ糖だから、いいだ…
佐野眞一著 「あんぽん 孫正義伝」読みました♪ 図書館から、お知らせが来たので受け取りに行ったら、この本でした。 今年2月12日付け朝日新聞読書欄 「売れてる本」で紹介されていたこの本。 ソフトバンク孫正義社長の半生を 極貧の生い立ちにまでさかのぼり…
新聞に売れてるみたいに出てたので読んでみました 戦後の焼け野が原から 高度経済成長を経て バブルの絶頂期を味わった日本。 その後 バブルがはじけ、お祭り気分が夢と消えたあの時代から 最近のリーマンショック・・・ 長い下り坂・・・そして3.11.。 誰も…
昨日、スーパーの雑誌スタンドをちらりとみた時、 目に止まったこの本! 50代から15歳若返る!! かずきれいこのかんたん美顔テープ プレミアムメソッド 1500円 へ~ こんなの出てるんだ 本の帯にある「きれいと若さはあきらめない!!」のフレーズが 私の心…