その他
2022年に読んだ本、全56冊 1 生還者 下村敦史 2 心淋し川 西條奈加 3 花束は毒 織守きょうや 4 青嵐の坂 葉室麟 5 ミカエルの鼓動 柚月裕子 6 鎌倉うずまき案内所 青山美智子 7 さいはての彼女 原田マハ 8 骨を彩る 彩瀬まる 9 冷たい檻 伊岡瞬 10 赤と青と…
きっとあなたも騙される。 新聞広告に、 罠、また罠。100%騙される、戦慄ミステリー! のフレーズが踊っていました。 100%騙される?? 私も騙されるのかしら? ハイ、きっちり騙されました ^^; ネタバレすると面白くなくなるので詳しくは書けないのが残…
自分用の読書記録を綴る拙ブログをご覧いただきありがとうございます。 いよいよ2021年もあと少し。 2021年に読んだ本 39作品を記録しておきます。 原田マハさんの作品、伊吹有喜さんの作品が好きです 聖マルコ殺人事件 塩野七生 灯台からの響き 宮本輝 メー…
宮本輝さんの著作を読むのは初めてでした この本を図書館に予約したのは、昨年の9月22日でした。 新聞広告には、芥川賞受賞(76‐100回)作家部門で amazonランキング1位(2020/9/8)を獲得していた本です。 本の間から見つかった、妻宛ての古いハガキ。差出人…
2021年 あけましておめでとうございます! 2020年、コロナ禍で世界中が混乱した 後世に語り継がれる一年でした。 感染拡大を防ぐためにお家時間が増えた方も多かったと思います。 あぁそれなのに、私の読書は昨年よりも減ってしまったのです。 図書館の休館…
図書館で借りてみたら、漫画だった… 半年ほど前に美容院で雑誌を読んでいたら、巻末あたりの新刊紹介のコーナーに、こちらの本が紹介されていました。 薔薇はシュラバで生まれる 【70年代少女漫画アシスタント奮戦記】 面白そうなので 図書館に予約していて……
あけましておめでとうございます! ランキングバナーも貼っていないので 訪問してくださる方もとっても少ないこちらのブログにようこそ!! 自分の感じたままの感想を書いております。 ネタバレいっぱいありますが 興味がおありでしたらご覧くださいませ。 …
2019年も 残すところ2週間になりましたね。 そろそろ総括の時期ですが 今日は表紙のみUPします♪ 一覧表と一言感想はまた後日UPします。 全部で38冊読みましたが 葉室麟著 散り椿、窪美澄著 じっと手を見る、角田光代著 坂の途中の家の3冊は読了しました 感想…
4月9日 本屋大賞2019 決定しました!! そして、バトンは渡された 瀬尾まいこ ひと 小野寺史宜 ベルリンは晴れているか 深緑野分 熱帯 森見登美彦 ある男 平野啓一郎 さざなみのよる 木皿泉 愛なき世界 三浦しをん ひとつむぎの手 知念実希人 火のないところ…
12月も中旬。今年も1年の総括の時期になってきましたね。今年の流行語大賞が発表され 本日、今年の漢字が「災」と発表になりました。私もできるところから コツコツと 総括しとこっと!というわけで、これは 私の自分用の自己満記録ですので ほっといてくだ…
2018年本屋大賞 9位の作品 村山早紀著 百貨の魔法を読みました。 本の帯には、 「時代の波に抗しきれず、「閉店が近いのでは?」と噂が飛び交う星野百貨店。 エレベーターガール、新人コンシェルジュ、宝飾品売り場のフロアマネージャー、 テナントのスタッフ…
先日読み終えた「リーチ先生」がサクサク読めたとは言え かなりのボリュームで、ちょっと脳味噌が疲れた・・・ 今日 「タンゴ・イン・ザ・ダーク」読み終えました。 借りた日が近かったから 返却期限も近くて大変、大変 第33回太宰治賞 受賞作 193ページ、ラ…
今週は 宝塚月組の集合日があるから もしかしたら 退団者が出るかもしれないし、 雪組の「誠の群像」の画像出たけど 「義経妖狐夢幻桜」がまだだから そろそろ出るかもしれないし 文化庁芸術祭賞に 宙組「神々の土地」(関東の部)と 星組「ベルリン、わが愛…
阿川大樹著 「終電の神様」を読みました。 新聞広告で 泣ける小説みたいに宣伝してたので図書館に予約してました。 じんわりくるのもあれば、はぁ???ってのもあって ん~ ちょっと…いや だいぶ期待はずれ。 以前 「ディズニー サービスの神様が教えてくれ…
第29回小説すばる新人賞受賞作品 「星に願いを、そして手を。」を読みました。 著者は2000年生まれの高校生。 小説すばる新人賞 最年少記録更新! 将棋の藤井聡太四段もすごいけど 文学界にもすごい若者がいました♪ まだ 人生経験の浅い著者が よくぞここま…
高殿円著 上流階級 富久丸百貨店外商部 読みました♪ 面白かった~~~! 画像は 出版元 光文社様よりお借りしています。 爽快エンターテイメント と本の帯にある通りです! 百貨店外商部員から見た 阪神間の高級住宅地に住む 上流階級の人たちを描きつつ 外…
昨年末にマスコミに大きく取り上げられていたお笑いコンビ キングコングの西野亮廣さんの絵本えんとつ町のプペル を読みました。 紙モノは、なるべく買わないようにしているのですが話題の、細かいところまで描きこまれた「絵」を見てみたい、と年末にAmazon…
気づけば、あっという間に今年も2ヶ月が終わろうとしています。 昨年末から、なんだかバタバタしてて 読書ネタをUPしきれずにほったらかしてた 2015年の読書総括 なんか気持ち悪いので 今更ですがUPしときます。 ◆2015年 読書記録 順不同 っていうか 図書館…
本屋大賞2015 「鹿の王」を読みました。分厚い上下巻モノを読む前には 本当に読み切るのか?とその決意があるのか?と自問します。上巻 568ページ 下巻 560ページ 下巻は疲れました~。強大な帝国にのまれていく故郷を守るため、死を求め戦う戦士団<独角>。…
何かに追い詰められたり 人生に疲れた時 フッといなくなったら楽になるかな?と人は思う。 主人公も、会社帰りに最寄り駅の駅前のロータリーで ふっとそんなエアポケットに落ちた時、すーっと1台のワゴンが、来て中へ誘います。 その車は、ドラえもんのタイ…
本屋大賞2015が決定しましたね~♪グランプリ 鹿の王 (画像は本屋大賞HPよりお借りしています 下記リンク参照ください)メルヘンチックでロールプレイングゲームの世界みたいな印象著者の上橋菜穂子さんは もともと児童文学のご出身とか。何かで書評読んだ時…
2014年の読書のまとめ (自分の記録用記事です) 主に、本屋大賞作品と 新聞等の書評で興味を持った作品を読んでいます。 読了 全20冊 *ブログ記事 (記事掲載順) 1浦賀和宏著 「彼女は存在しない」 2百田尚樹著 「海賊と呼ばれた男」 2013年本屋大賞 3小…
今年の9月7日の新聞広告。 あの「放送禁止」の監督は、小説書いてもすごかった。 こんなに何度も「驚愕」出来る本、滅多にないです。 このキャッチコピーにやられて「出版禁止」 図書館に予約してました。 私は知らなかったのですが、フジテレビ系列で放送さ…
スーパータイフーンが列島を通過中ですが いかがお過ごしでしょうか? 今日はヅカブログ友達とランチの予定を 急遽キャンセルして おうちでのそのそしておりました。 ここんとこ ヅカネタ連投!!! 今日は、箸休め的?記事を。 2014年 本屋大賞第8位 いとう…
2014年本屋大賞 2位 木皿泉著 「昨夜のカレー、明日のパン」を読みました。 本屋大賞にノミネートされた頃に図書館に予約していてようやく回ってきました。本屋大賞では、話題の「村上海賊の娘」に次ぐ2位。タイトルから、内容が想像つかなかったけど、若く…
岩城けい著 「さようなら、オレンジ」を読みました 。 新聞や文芸評などでこの作品名をよく目にすると思ったら 第29回太宰治賞受賞作にして 本屋大賞受賞作 2014年 本屋大賞4位 (画像はamazonよりお借りしています) 『異郷で言葉が伝わること―― それは生き…
泡坂妻夫著 「しあわせの書 迷探偵ヨギガンジーの心霊術」 読みました。 2013年12月8日付 朝日新聞日曜日の読書のページ 「売れてる本」に紹介されていたこの本。 2013年11月5日にNHKラジオ「ラジオ深夜便」で紹介直後 amazonで総合第一位に踊りでたそうです…
同僚に借りた 近藤誠著「医者に殺されない47の心得」を読みました。 従来の常識を覆すような持論を展開したり、 奇をてらって注目を集める本がよくありますが… ガンは放置! と言う説を提唱。 以前住んでいた近くのドクターは、確かに 自分ならガンは放置す…
「博士の愛した数式」で本屋大賞を受賞され数々の文学賞を受賞されている、小川洋子著 「人質の朗読会」を読みました。 2012年の本屋大賞 5位の作品ですネタバレあります、ご注意ください タイトルの「人質」、と言うのは、何かの暗喩かと思いましたが反政府…
今年初の読書ネタ♪浦賀和宏著「彼女は存在しない」を読みました。 新聞広告を見て、面白そうだから図書館に予約入れてました。最後のネタばらしに、ああ、そう言うことね、と納得するのですが結構、作者に騙されます。最後の最後のどんでん返しが味噌。確か…