★女流作家
新聞の読書欄で見つけた本です♪ 著者の原田ひ香さんは、初めて読む作家さんでした。 旬のおいしい小説作家さんだそうです。 『三人屋』『ランチ酒』『まずはこれ食べて』などの著書があるようですが知りませんでした。 本屋大賞、直木賞関連の本を読むことが…
塩野七生さんのルネサンス歴史絵巻三部作とは? 私が借りた本は「聖マルコ殺人事件」というタイトルですが、Amazonで検索したら、 「緋色のヴェネツィア 聖マルコ殺人事件」が出てきます。 当初のタイトルは「緋色のヴェネツィア」がタイトルで、聖マルコ殺…
本屋大賞2020「流浪の月」の著者、凪良ゆうさんの作品を読んでみました 凪良ゆうさんが「流浪の月」で本屋大賞を受賞された時、「凪良ゆう」で検索してみると… ボーイズラブを10年以上書き続ける一方で、ボーイズラブ以外の作品も執筆している。とのこと。 A…
朝井まかて著 グッドバイ 朝日新聞に連載されていた小説です。 新聞連載時には読んでいなくて 3月に図書館に予約していましたが…次々に予約した本が届いて…時間がない~ということで 最初の10ページほど読んで諦めました。 ストーリーは… 長崎の油商・大浦屋…
親王殿下のパティシエール(2)、図書館待ちきれず 購入! 前に「親王殿下のパティシエール」が面白い、と友人に紹介していただいて読んでみましたら!! ものすご~~く面白かった! で、今回 続編は、図書館の本が回ってくるのを待ちきれず、通販で購入し…
お友達が紹介してくださった本、「親王殿下のパティシエール」を読み終わりました。 篠原悠希さんという作家さんのお名前を聞くのは初めて、読むのも初めてでしたが…すごく面白かったです。 「親王殿下のパティシエール」には、「親王殿下のパティシエール(…
朝日新聞の「売れてる本」でも紹介されていました 凪良ゆうさんは、BL(ボーイズラブ)作家さんで、一般文芸では、この本が初めての単行本だそうです。 文壇ではあまり名前が知られていない凪良ゆうさんが受賞に至ったのは、書店員さんの、多くの人に読んで…
新聞広告に心を掴まれて… 昨年 2019年6月29日の新聞広告に出ていた「いつかの岸辺に跳ねていく」。 書店員さんから驚きと絶賛の声、続々! ラストの反転は本当に見事!! 眼前の景色を一変させるこの展開は 極上の加納マジックが生み出した奇跡。 誰かを救…
朝日新聞の「売れてる本」欄で紹介されてました 「売れてる本」というだけあって、発行から1年経つ(2018年12月20日初版)のに、まだ図書館で500人以上の方が貸し出しを待ってらっしゃいます。 恋愛が描かれるのは若者中心の事が多いですが、中年の、不倫で…
ビストロ パ・マルのシリーズ第二弾! ヴァン・ショーをあなたに ブロともさんオススメの近藤史恵さんの作品。ビストロ パ・マルを舞台に三舟シェフの勘が冴え渡って疑問、難問を解決?? タルトタタンの夢に続く、シリーズ、第二弾。 読んだ内容をすぐに忘…
本屋大賞2019 7位の作品 三浦しをん著「愛なき世界」 装画は、漫画家の青井秋さん作。精密な植物画は、飾っておきたいような美しさです。 お話に出てくる エッペンチューブやイチョウの葉、ピンセットやシロイヌナズナの種?などが ブルーの箔で押してありま…
2018年本屋大賞 2位の作品 本屋大賞受賞・ノミネート作品を中心に読んでいます。 ノミネート作品が決まったら コレは読まないだろうと思う作品を除き ほぼ全部予約してます。 2018年のグランプリは「かがみの孤城」でした。 早い段階で読んで、読み終えてか…
タイトルに惹かれるが 騙された感 笑 友人がお勧めしてくれたので読んでみました。 なかなか、イラつく内容です 笑 主人公の夫・章に説教しに行きたいw 話を面白くするためにわざとイヤな夫に仕立て上げているのでしょうが…どういう展開になるのか、と我慢…
新聞広告で見て 読んでみました 親からの虐待(暴力・ネグレクト)、貧困、いじめ などで命の危機に晒されている子どもたちを救いたい、新米児童救命士の長谷川の奮闘、仕事上のパートナーであり先輩の新堂との関係…興味深く読みました。 いじめや虐待、誘拐…
本屋大賞2019にノミネートされた 芦沢央著「火のない所に煙は」を読みました。新潮社のHPには 「神楽坂を舞台に怪談を書きませんか」。突然の依頼に、かつての凄惨な体験が作家の脳裏に浮かぶ。解けない謎、救えなかった友人、そこから逃げ出した自分。作家…
新聞広告に本の雑誌が選ぶ 2016年度ベスト10 第1位の文字が踊っています。落涙必至の衝撃作、ついに文庫化!ということで 最近「慈雨」の新聞広告をよく目にするので 読んでみることにしました。 警察官を定年退職した神場智則は、妻の香代子とお遍路の旅に…
巷で話題の 「妻のトリセツ」(黒川伊保子著)を読んでみました。私は、新聞広告を見て、面白そう!と図書館に予約していました。新聞広告には、夫は感謝! 妻は納得。全国のご家庭から共感のことばが届いています。テレビ各局で大反響!ザワつく!金曜日、…
瀬尾まいこさん~!本屋大賞受賞、おめでとうございます!!瀬尾まいこ著 そして、バトンは渡された を読みました♪ブログのお友達がブログで紹介されていた本です。初めて読む作家さんです。ラスト、育ての親の一人 森宮さんが 優子とともに大きな扉の向こう…
2018年本屋大賞 9位の作品 村山早紀著 百貨の魔法を読みました。 本の帯には、 「時代の波に抗しきれず、「閉店が近いのでは?」と噂が飛び交う星野百貨店。 エレベーターガール、新人コンシェルジュ、宝飾品売り場のフロアマネージャー、 テナントのスタッフ…
以前 ブロともさんから オススメ頂いた 高殿円著「上流階級」を読みました。 神戸~阪神間あたりが描かれていてとても興味深く 楽しく読みました。 同じく 高殿円著「政略結婚」、朝日新聞読書欄で紹介されていました。 幕末から昭和までの時代を3人の女性と…
「土佐堀川 広岡浅子の生涯」を読みました。 面白く 元気が出る作品ですのでおすすめです! ご存知 昨秋から今春にかけて放送されたNHK朝ドラ 「あさが来た」の原作本です。 ドラマとは違って 史実に忠実に書かれています。 ドラマでは、姉・はつ(宮﨑あお…
林真理子著 「野ばら」を読みました。 ヅカファン諸姉はすでにご存知かも知れませんが… タカラジェンヌが主人公なんです。 週刊文春に連載されていたんですね。 連載 2003年1月16日号から2003年10月30日号 2004年 単行本 /2007年 文庫本 刊行 「野ばら」の…
林真理子著 下流の宴 読みました 流石 林真理子女史、リアリティ溢れる会話や人物描写で ぐいぐい 読者(私)を引き込み 私の脳内で 登場人物が生き生きと動き ドラマが進みます ネタバレあり ↓ 福原家(父親が医者、国立大出身でプライド高く教育ママの母)…