happyの読書ノート

読書感想を記録していこうと思います。 故に 基本ネタバレしております。ご注意ください。 更新は、忘れた頃に やって来る …五七五(^^)

加納朋子著「いつかの岸辺に跳ねていく」読了

新聞広告に心を掴まれて… 昨年 2019年6月29日の新聞広告に出ていた「いつかの岸辺に跳ねていく」。 書店員さんから驚きと絶賛の声、続々! ラストの反転は本当に見事!! 眼前の景色を一変させるこの展開は 極上の加納マジックが生み出した奇跡。 誰かを救…

葉室麟著 「散り椿」読了

葉室麟著 「散り椿」を読みました。映画化された作品との帯がかかっていたので購入しました♪ 映画は観ていませんが、岡田准一くんが主演、いつかアマゾンプライムででも観てみようと思います。 葉室麟さんの時代小説は、「蜩ノ記」を読んだことがありますが…

伊岡瞬著「悪寒」 読了

新聞広告に出てて、面白そうだったので読んでみました。 内容は… 大手製薬会社社員の藤井賢一は、不祥事の責任を取らされ、山形の系列会社に飛ばされる。鬱屈した日々を送る中、東京で娘と母と暮らす妻の倫子から届いたのは、一通の不可解なメール。“家の中…

2020年本屋大賞は 凪良ゆう著「流浪の月」!

今年の本屋大賞のニュースは、コロナ禍の影に隠れてしまって・・・ すっかり忘れておりましたら。4月7日に発表になっていたようです。 例年、本屋大賞授賞式には、大賞受賞者を中心に、ノミネート作品の著者らと記念撮影があるのですが、今年は三密を避ける…

朝倉かすみ著「平場の月」を読みました

朝日新聞の「売れてる本」欄で紹介されてました 「売れてる本」というだけあって、発行から1年経つ(2018年12月20日初版)のに、まだ図書館で500人以上の方が貸し出しを待ってらっしゃいます。 恋愛が描かれるのは若者中心の事が多いですが、中年の、不倫で…

【横山秀夫】一気読み!!横山秀夫著「ノースライト」読了♪

本屋大賞ノミネート作品だけあって、面白い!読まされました! 毎年、本屋大賞ノミネート作品の中から、興味のある作品を何点か読むことにしています。 今回読んだのは、横山秀夫著「ノースライト」。 こちらも何の予習もなしに読み始めたのですが、面白かっ…

大島真寿美著「渦 妹背山女庭訓 魂結び」読了♪

直木賞、本屋大賞 ダブル受賞の「渦 妹背山女庭訓(いもせやまおんなていきん)魂結び」を読みました。 何の下調べもせずに読み始めたのですが、読み終わる頃になって 主人公の近松半二が実在の人物であることを知りました。遅っ! 歌舞伎や人形浄瑠璃(文楽…

小松成美著 M 愛すべき人がいて

評価の分かれる「M 愛すべき人がいて」 昨年、9月7日の朝日新聞「売れてる本」欄で紹介されていた本です。 平成の歌姫、「浜崎あゆみ」の誕生、スターダムに駆け上がった彼女の華やかな表舞台の裏にあった苦悩が綴られています。 福岡から出てきた少女・濱崎…

「58歳から日々を大切に小さく暮らす」読みました♪

老後に向けたミニマルな暮らし、おしゃれな暮らし♪ 7章からなっています。 これからに向けた、小さな暮らし コンパクトな部屋を住みやすく整えて 本当に使うものだけを持つ キッチンまわりも小さく お金のこと 自分時間の楽しみ方 1日1日を大切に、年を重ね…

【今村翔吾】羽州ぼろ鳶組シリーズ 火喰鳥 読了

年末から読み始めた 今村翔吾著「羽州ぼろ鳶組 火喰鳥」ようやく読了しました。 年末年始は忙しくて、久しぶりに家族も揃うとあって、読書する気にもなれず、図書館に延長してようやく読めました。 読み進むにつれ、面白さが増してきて、最後一気に読めまし…

【貫井徳郎】「罪と祈り」を読みました

貫井徳郎著 罪と祈りを読みました。 貫井徳郎さんの著作は、2010年に、「後悔と真実の色」を読みました。 第23回山本周五郎賞受賞作でした。 本の帯には、 貫井徳郎史上、最も切なく悲しい事件 元警察官の辰司が、隅田川で死んだ。当初は事故と思われたが、…

樹木希林 一切なりゆき

樹木希林さんの言葉を集めた「一切なりゆき」を読みました 2018年、亡くなられた 女優・樹木希林さんの言葉を集めた「一切なりゆき」を読みました。 昨年2月に朝日新聞の「売れてる本」で紹介されていました。 樹木希林さんが、生前に書かれた「著作」ではな…

新年のご挨拶&2019年読んだ本一覧

あけましておめでとうございます! ランキングバナーも貼っていないので 訪問してくださる方もとっても少ないこちらのブログにようこそ!! 自分の感じたままの感想を書いております。 ネタバレいっぱいありますが 興味がおありでしたらご覧くださいませ。 …

【近藤史恵】ヴァン・ショーをあなたに 読了

ビストロ パ・マルのシリーズ第二弾! ヴァン・ショーをあなたに ブロともさんオススメの近藤史恵さんの作品。ビストロ パ・マルを舞台に三舟シェフの勘が冴え渡って疑問、難問を解決?? タルトタタンの夢に続く、シリーズ、第二弾。 読んだ内容をすぐに忘…

2019年に読んだ本一覧

2019年も 残すところ2週間になりましたね。 そろそろ総括の時期ですが 今日は表紙のみUPします♪ 一覧表と一言感想はまた後日UPします。 全部で38冊読みましたが 葉室麟著 散り椿、窪美澄著 じっと手を見る、角田光代著 坂の途中の家の3冊は読了しました 感想…

kemio著 ウチら棺桶まで永遠のランウェイ 読みました^^

kemio著 ウチら棺桶まで、永遠のランウェイ 読みました 2019年6月8日朝日新聞 読書ページの「売れてる本」に紹介されていました。 kemio(けみお)さんとは?? 全く知らなかったのですが、芸能活動をされてる方=芸能人だったのですね。 193センチの長身、…

話題の本、「82年生まれ、キム・ジヨン」を読みました

メディアで話題の韓国本を読んでみました 韓国でミリオンセラーとなった小説「82年生まれ、キム・ジヨン」を読みました。 2019年3月16日の朝日新聞の「ひと」欄に著者のチョ・ナムジュ(趙南柱)さんが紹介されてました。 この本は昨年日本で翻訳出版され ア…

【三浦しをん】「愛なき世界」不完全燃焼でもやもや

本屋大賞2019 7位の作品 三浦しをん著「愛なき世界」 装画は、漫画家の青井秋さん作。精密な植物画は、飾っておきたいような美しさです。 お話に出てくる エッペンチューブやイチョウの葉、ピンセットやシロイヌナズナの種?などが ブルーの箔で押してありま…

【柚月裕子】「盤上の向日葵」を読みました(ネタバレあり)

2018年本屋大賞 2位の作品 本屋大賞受賞・ノミネート作品を中心に読んでいます。 ノミネート作品が決まったら コレは読まないだろうと思う作品を除き ほぼ全部予約してます。 2018年のグランプリは「かがみの孤城」でした。 早い段階で読んで、読み終えてか…

垣谷美雨著 老後の資金がありません 読了

タイトルに惹かれるが 騙された感 笑 友人がお勧めしてくれたので読んでみました。 なかなか、イラつく内容です 笑 主人公の夫・章に説教しに行きたいw 話を面白くするためにわざとイヤな夫に仕立て上げているのでしょうが…どういう展開になるのか、と我慢…

今村翔吾著 童の神を読みました♪【追記あり】

新進気鋭の作家 今村翔吾さんの 直木賞ノミネート作品 直木賞にノミネートされていましたが 今年の直木賞は大島真寿美さんの「渦」に決まりました。 でも 今村翔吾さんの「童の神」も読み応えのある作品でした。 361ページ。 後に563ページの柚月裕子さんの…

【本屋大賞】平野啓一郎著 ある男 読了

本屋大賞2019 5位 平野啓一郎著 ある男 読了 アントニー・ゴームリーの彫刻が表紙絵になってます。どうも、悩んでるようですね^^; 本屋大賞受賞という事で読んでみました。 本の帯には その偽りは、やがて成就した本物の愛によって赦されたのであろうか?…

【本屋大賞】森見登美彦著「熱帯」読了♪

面白うてやがて哀しき… 本屋大賞2019 4位の作品。森見登美彦さんの 「熱帯」を読みました。 約500ページ、ズシンと重い本です。 本屋大賞2019 ノミネート作品10作中 すでに 6作品を読了しました。 そしてバトンは渡された、ひと、さざなみのよる、ひとつむぎ…

【本屋大賞】木皿泉著 さざなみのよる 読了

書店員がえらぶ 泣ける本 第1位 世間の皆さんは どういう基準で読む本を選んでらっしゃるのかな~といつも思ってます。 私は 読書好きのブロともさんからの紹介のほかは 〇〇賞受賞作が多いです。 直木賞、本屋大賞が主でしょうか? そして その受賞作の著者…

近藤史恵著「タルト・タタンの夢」読了

近藤史恵さんの著作 初めて読みました ブロともさんが ビストロ パ・マルの三舟シェフの勘が冴え渡る 近藤史恵さんのビストロシリーズ?を読んでいて、お勧めしていただいたので 図書館に予約していました。 お出かけの往復の電車の中で あっという間に読め…

小林由香著「救いの森」読了

新聞広告で見て 読んでみました 親からの虐待(暴力・ネグレクト)、貧困、いじめ などで命の危機に晒されている子どもたちを救いたい、新米児童救命士の長谷川の奮闘、仕事上のパートナーであり先輩の新堂との関係…興味深く読みました。 いじめや虐待、誘拐…

【辻村深月】「傲慢と善良」読了

婚活の中で感じる 傲慢と善良 先日 469ページのかなりボリュームのある「ベルリンは晴れているか」を読んだばかりですが、「傲慢と善良」も本が自立する分厚さ 414ページ。 ベルリン~は、当時のドイツの政治や外交問題も描かれ、街の描写も細かく、ドイツの…

【本屋大賞】深緑野分著「ベルリンは晴れているか」読了

大戦後の動乱のベルリンが見てきたかのように描かれています 本屋大賞2019 第3位 「ベルリンは晴れているか」読了しました。 表紙を開けた所に ドイツ(ベルリン)の地図、そして 登場人物がずらりと並んでいて、それらを見ただけで、この作品を読むには 気…

【伊坂幸太郎】スピンモンスター 読了

スピンモンスターは 「シーソーモンスター」の本に収められています 先日「シーソーモンスター」の感想をUPしましたが 「シーソーモンスター」の本には シーソーモンスターとスピンモンスターの2編が収められています。 8人(正確には9人)の作家が 螺旋とい…

府中三億円事件を計画・実行したのは私です。 読了♪

この本の内容は 真実かフィクションか?? 2019年2月16日 朝日新聞読書欄 「売れてる本」のコーナーで紹介されていた本です。 真実かフィクションか、と読者に思わせる「出版禁止」、ぞわっと怖さが忍び寄って来る感じでした。最近読んだ、本屋大賞ノミネー…