青山美智子
2023年14冊目、青山美智子著『猫のお告げは樹の下で』読了 友人オススメの作品です。 青山美智子さんの作品は、迷ったり、悩んだりする人が前に進める言葉が出てきます。 書き留めておきたいようなキラリと光るフレーズ。 今回は…タラヨウの木の葉にヒントと…
温かくて優しい気持ちになれる、青山美智子さんの著書 友人おすすめの一冊。 Amazon ★4.4 (★5 62%) Amazonでは1124個の評価が付いていて高評価。 211ページに12のお話が収められている連作短編集 木曜日にはココアを Brown/Tokyo きまじめな卵焼き Yellow…
2022年本屋大賞 ノミネート作品、青山美智子著「赤と青とエスキース」を読みました 青山美智子さんの作品は、2021年本屋大賞2位の「お探し物は図書室まで」と、「鎌倉うずまき案内所」を読みました。 どちらも、連作短編集で、日々の生活や人生でちょっとし…
「平成」という時代を逆行していく物語 6編の短編が収められています。 それぞれ短編としても読み応えありますが、それぞれのお話が繋がっているのが連作短編集の楽しいところ。 さらに、この小説は、時代を逆行しているので、そうか、あの人の若い頃にはこ…
青山美智子さん…昨年1月の本屋大賞ノミネートの時に、初めて知りました。 2017年8月、『木曜日にはココアを』(宝島社)で小説家デビューされたとのこと。 全くのノーマークの作家さんでした。 心温まる連作短編集です 一章 朋香 21歳 婦人服販売員 二章 諒 …