happyの読書ノート

読書感想を記録していこうと思います。 故に 基本ネタバレしております。ご注意ください。 更新は、忘れた頃に やって来る …五七五(^^)

★映画化・ドラマ化・舞台化作品

【近藤史恵】マカロンはマカロン|三舟シェフ今回も大活躍

三舟シェフの推理が冴えるビストロ パ・マルのシリーズ 第三弾! 2019年、ブロともさんに教えて頂き、ビストロシリーズ、2冊続けて読みました。 あれから3年、ぷつっと途切れていましたが、今回、続きの第三弾を読了♪ ミステリー関連の本を扱う東京創元社か…

並木陽著「斜陽の国のルスダン」読了

宝塚歌劇 星組で11月12日に幕が上がる『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』の原作本 並木陽著『斜陽の国のルスダン』を読みました。 本作は、2017年にNHKのオーディオドラマで放送されていましたが、オーディオドラマを聴く機会もなく、全く知りませんでし…

【林真理子】『最高のオバハン 中島ハルコはまだ懲りてない!』苦笑しながら読了!

友人おすすめの林真理子さんの著書です。 『最高のオバハン 中島ハルコはまだ懲りてない!』 タイトル読んだだけで笑ってしまうw 知らなかったんですが、東海テレビでドラマ化されてたんですね。 この本は、シリーズ本のようで「最高のオバハン」シリーズの…

【角田光代】月と雷|根無し草親子に奪われた普通の暮らしとその後

角田光代著「月と雷」を読みました。 初音映莉子・高良健吾主演で映画化されているようですが、映画は観てません。 Amazon評価 ★4.6 幼いころ、泰子の家でいっとき暮らしをともにした見知らぬ女と男の子。まっとうとは言い難いあの母子との日々を忘れたこと…

今村夏子著「星の子」|カルト宗教にハマる家庭の子供は救われるのか不幸になるのか?

芥川賞作家、今村夏子さんの「星の子」を読みました。 すごく読みやすいのと、どうなる、どうなる?と先へ先へと気持ちがはやって、読むのに1日かからなかったです。 Amazon評価 ★3.9 林ちひろは中学3年生。病弱だった娘を救いたい一心で、両親は「あやしい…

【このミス大賞】新川帆立著「元彼の遺言状」読了

綾瀬はるか主演で現在放送中のドラマ「元彼の遺言状」の原作本です。 以前は、謎解き、犯人探しが面白く、ミステリー作品をよく読んでいましたが、最近は心がほっこり温かくなる小説を読むことが多くなりました。 Amazonなどで、よく見かける「元彼の遺言状…

【柚木麻子】ナイルパーチの女子会|心理描写が巧みで一気読み!ドラマ化も納得

アッコちゃんシリーズの柚木麻子さんの作品 アッコちゃんシリーズは、「ランチのアッコちゃん」と「幹事のアッコちゃん」を読みました。 働く女性を活写されていて、読んでいてとても楽しい作品でした。 「ランチのアッコちゃん」は、本屋大賞2014年7位、201…

【原田マハ】でーれーガールズ|懐かしの1980年、モデルは著者自身

2011年初版発行の「でーれーガールズ」。 全く知らないタイトルでしたが、2015年に映画化されているんですね。 主人公の二人は高校生ですが、30年後の二人を演じたのが元宝塚歌劇団の安蘭けいさんと白羽ゆりさん、というのも知らなかった~orz 原田マハファ…

【伊吹有喜】「四十九日のレシピ」やっぱり最後に泣かされた… 

最近、伊吹有喜さんの作品がお気に入りで、これが6作品目です。 NHKでドラマ化され、映画にもなった作品。 本の帯には、 わたしがいなくなっても、あなたが明日を生きていけるように。 大切な人を亡くしたひとつの家族が、再生に向かうまでの四十九日間。 熱…

【湊かなえ】読了後、切なくて苦しくなった「落日」

湊かなえさんの本は何冊か読んでいます。 本作は、直木賞ノミネート作でもあり、昨年、図書館に予約してあって、ようやく回ってきました。 久しぶりの湊かなえさん作。 湊かなえさんの作品は「地続きの怖さ」と新聞の記事で読んだ記憶があります。 小説の中…

山内マリコ著「あのこは貴族」|映画「あのこは貴族」原作本 読了

映画化されるだけあって、興味深いお話でした 東京生まれの箱入り娘・華子は、結婚を焦ってお見合いを重ね、ついにハンサムな弁護士「青木幸一郎」と出会う。一方、地方生まれの上京組・美紀は、猛勉強の末に慶應大学に入るも金欠で中退。現在はIT企業に勤め…

【小川糸】温かい心と優しい言葉が満ちている|ライオンのおやつ 読了

本屋大賞2021の発表が来月に迫っています。 この作品、小川糸著「ライオンのおやつ」は、2020年の本屋大賞2位の作品です。 グランプリは凪良ゆう著「流浪の月」でした。 人生の最後に食べたいおやつは何ですか――若くして余命を告げられた主人公の雫は、瀬戸…

凪良ゆう著「美しい彼」を読みました

本屋大賞2020「流浪の月」の著者、凪良ゆうさんの作品を読んでみました 凪良ゆうさんが「流浪の月」で本屋大賞を受賞された時、「凪良ゆう」で検索してみると… ボーイズラブを10年以上書き続ける一方で、ボーイズラブ以外の作品も執筆している。とのこと。 A…

【吉田修一】「路(ルウ)」を読みました

今年の5月に、NHKで「路(ルウ)」というドラマの予告が流れているのを、偶然見かけました。 ん? なんだか面白そうよ、原作は吉田修一さんの著書「路(ルウ)」 3話完結なので3話録画予約して、図書館にも予約を入れました。 「読んでから観る」派なので、…

【三浦しをん】まほろ駅前多田便利軒 読了

直木賞受賞作 まほろ駅前多田便利軒を読みました。 映画化もされ、タイトルは、よく聞いていましたから気になっていて・・・ ようやく本をゲットしました。 まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代…

水墨画の世界が鮮やかに描かれた「線は僕を描く」読了♪《追記あり》

毎年、1月に、その年の本屋大賞ノミネート作品が発表されるので、興味のある作品を図書館に予約しています。 2019年6月に刊行された 砥上裕將(とがみ・ひろまさ)著「線は僕を描く」もそんな一冊。 そんな本屋大賞の2020ノミネート作品にして メフィスト賞…

知念実希人著「仮面病棟」どきどきしながら一気読み~!!

先日読んだ「潮騒はるか」も「むかしむかしあるところに死体がありました」もイマイチ好みじゃなかったわ…と思っていたところに、図書館から、予約本が届いたとのお知らせ♪ 早速借りてきました。 2014年12月5日に、文庫書き下ろし小説として実業之日本社文庫…

本屋大賞2020 凪良ゆう著「流浪の月」読了

朝日新聞の「売れてる本」でも紹介されていました 凪良ゆうさんは、BL(ボーイズラブ)作家さんで、一般文芸では、この本が初めての単行本だそうです。 文壇ではあまり名前が知られていない凪良ゆうさんが受賞に至ったのは、書店員さんの、多くの人に読んで…

葉室麟著 「散り椿」読了

葉室麟著 「散り椿」を読みました。映画化された作品との帯がかかっていたので購入しました♪ 映画は観ていませんが、岡田准一くんが主演、いつかアマゾンプライムででも観てみようと思います。 葉室麟さんの時代小説は、「蜩ノ記」を読んだことがありますが…

伊岡瞬著「悪寒」 読了

新聞広告に出てて、面白そうだったので読んでみました。 内容は… 大手製薬会社社員の藤井賢一は、不祥事の責任を取らされ、山形の系列会社に飛ばされる。鬱屈した日々を送る中、東京で娘と母と暮らす妻の倫子から届いたのは、一通の不可解なメール。“家の中…

【横山秀夫】一気読み!!横山秀夫著「ノースライト」読了♪

本屋大賞ノミネート作品だけあって、面白い!読まされました! 毎年、本屋大賞ノミネート作品の中から、興味のある作品を何点か読むことにしています。 今回読んだのは、横山秀夫著「ノースライト」。 こちらも何の予習もなしに読み始めたのですが、面白かっ…

小松成美著 M 愛すべき人がいて

評価の分かれる「M 愛すべき人がいて」 昨年、9月7日の朝日新聞「売れてる本」欄で紹介されていた本です。 平成の歌姫、「浜崎あゆみ」の誕生、スターダムに駆け上がった彼女の華やかな表舞台の裏にあった苦悩が綴られています。 福岡から出てきた少女・濱崎…

【近藤史恵】ヴァン・ショーをあなたに 読了

ビストロ パ・マルのシリーズ第二弾! ヴァン・ショーをあなたに ブロともさんオススメの近藤史恵さんの作品。ビストロ パ・マルを舞台に三舟シェフの勘が冴え渡って疑問、難問を解決?? タルトタタンの夢に続く、シリーズ、第二弾。 読んだ内容をすぐに忘…

【柚月裕子】「盤上の向日葵」を読みました(ネタバレあり)

2018年本屋大賞 2位の作品 本屋大賞受賞・ノミネート作品を中心に読んでいます。 ノミネート作品が決まったら コレは読まないだろうと思う作品を除き ほぼ全部予約してます。 2018年のグランプリは「かがみの孤城」でした。 早い段階で読んで、読み終えてか…

【本屋大賞】平野啓一郎著 ある男 読了

本屋大賞2019 5位 平野啓一郎著 ある男 読了 アントニー・ゴームリーの彫刻が表紙絵になってます。どうも、悩んでるようですね^^; 本屋大賞受賞という事で読んでみました。 本の帯には その偽りは、やがて成就した本物の愛によって赦されたのであろうか?…

近藤史恵著「タルト・タタンの夢」読了

近藤史恵さんの著作 初めて読みました ブロともさんが ビストロ パ・マルの三舟シェフの勘が冴え渡る 近藤史恵さんのビストロシリーズ?を読んでいて、お勧めしていただいたので 図書館に予約していました。 お出かけの往復の電車の中で あっという間に読め…

現代ならではの怖さ「スマホを落としただけなのに」

「このミステリーがすごい!」大賞で最終選考に残ったものの 惜しくも落選になった作品 大賞は逃したものの、宝島社の編集部推薦で 宝島文庫から刊行されました。 スマホを落として 悪い輩の手に渡ってしまったら、どんな風に悪用されるのかが描かれています…

【角田光代】「坂の途中の家」読了

手元に本が無いので ひさしぶりに本を購入しました。どんな本を選ぶのか迷うところですが 書店の平台にあった「坂の途中の家」WOWOWでドラマ化、という帯がかかっていました。角田光代さんの作品は「八日目の蝉」「森に眠る魚」など母と子をテーマにしたもの…

【本屋大賞グランプリ】瀬尾まいこ著「そしてバトンは渡された」読みました♪

瀬尾まいこさん~!本屋大賞受賞、おめでとうございます!!瀬尾まいこ著 そして、バトンは渡された を読みました♪ブログのお友達がブログで紹介されていた本です。初めて読む作家さんです。ラスト、育ての親の一人 森宮さんが 優子とともに大きな扉の向こう…

【本屋大賞】塩田武士著「騙し絵の牙」を読みました♪

2018年 本屋大賞 塩田武士著 騙し絵の牙を読みました。ネタバレ注意です! いつも本屋大賞を中心に読んでます。著者の塩田武士さんは「罪の声」で2017年に本屋大賞にノミネートされてます。こちらは かのグリコ・森永事件を題材に書かれた構想15年の意欲作で…