2012年 本屋大賞が 昨夜決定しましたね!!
私が読んで壮大なスケールに圧倒された 「ジェノサイド」は2位。
そのジェノサイドに 大差をつけて ダントツの1位が「舟を編む」
三浦しをん 「舟を編む」
(画像は神戸市図書館のHPよりお借りしました)
表紙のデザインが渋いね~
辞書編纂。 辞書を「舟」に例えて 舟を編む、か。
⇒新聞広告によると 「辞書は言葉の海を渡る舟だ」
日本語ってなんて素敵なんだろう
出版界のプロジェクトX!
1冊の辞書を巡る様々な人たちのドラマがこんなに面白いなんて!
新しい辞書にとりかかる 辞書編集部を舞台に、
言葉と言う絆を得て 編集に関わる個性的な人々の
人生が優しく編み上げられていく―――。
辞書編纂に携わる人たちの間模様を描いた作品のようです。
読書メーターでも絶賛の声多し
あぁ、早く読みた~い!
辞書を編集するって、緻密で膨大な作業なんでしょうか?
それは読んでみてからのお楽しみ~♪
1月の末に図書館に予約はしたけど・・・いつ回ってくるのかしら?
待ち遠しいわ♪
6位にも読んだ本が入ってる。
それが 沼田まほかるさんの 「ユリゴコロ」
実家の押入れから
殺人を犯したことを告白する文章(日記)がみつかった
ハラハラドキドキの展開ですっ!
私のブログにも
検索ワード 「ユリゴコロ ねたばれ」
「九月が永遠につづけば ねたばれ」で入ってきてくださる方が 毎日いらっしゃいます。
昨年から 沼田まほかるさんが静かなブームですね~♪
本屋大賞は、作家や評論家などの先生方と違って
私たち読者目線で選んだ作品だけに どれも読みやすく面白く
時間があれば 全部読みたいくらい。
今のところ、舟を編む(大賞)、ピエタ(3位)、誰かが足りない(7位)、
プリズム(10位)を図書館に予約しています。
楽しみ~♪