happyの読書ノート

読書感想を記録していこうと思います。 故に 基本ネタバレしております。ご注意ください。 更新は、忘れた頃に やって来る …五七五(^^)

2012年 本屋大賞決定!!

2012年 本屋大賞が 昨夜決定しましたね!!

私が読んで壮大なスケールに圧倒された 「ジェノサイド」は2位。

そのジェノサイドに 大差をつけて ダントツの1位が「舟を編む

三浦しをん 「舟を編む

           11046915.gif
(画像は神戸市図書館のHPよりお借りしました)

表紙のデザインが渋いね~

辞書編纂。 辞書を「舟」に例えて 舟を編む、か。

  ⇒新聞広告によると 「辞書は言葉の海を渡る舟だ
   
    日本語ってなんて素敵なんだろう
      出版界のプロジェクトX
        1冊の辞書を巡る様々な人たちのドラマがこんなに面白いなんて!
            
    新しい辞書にとりかかる 辞書編集部を舞台に、
    言葉と言う絆を得て 編集に関わる個性的な人々の
    人生が優しく編み上げられていく―――。

辞書編纂に携わる人たちの間模様を描いた作品のようです。
読書メーターでも絶賛の声多し 

あぁ、早く読みた~い!

辞書を編集するって、緻密で膨大な作業なんでしょうか?
それは読んでみてからのお楽しみ~♪

1月の末に図書館に予約はしたけど・・・いつ回ってくるのかしら?
待ち遠しいわ♪



6位にも読んだ本が入ってる。
それが 沼田まほかるさんの 「ユリゴコロ
実家の押入れから 
殺人を犯したことを告白する文章(日記)がみつかった

ハラハラドキドキの展開ですっ!


私のブログにも
検索ワード 「ユリゴコロ ねたばれ」 
「九月が永遠につづけば ねたばれ」で入ってきてくださる方が 毎日いらっしゃいます。
昨年から 沼田まほかるさんが静かなブームですね~♪


本屋大賞は、作家や評論家などの先生方と違って
私たち読者目線で選んだ作品だけに どれも読みやすく面白く
時間があれば 全部読みたいくらい。

今のところ、舟を編む(大賞)、ピエタ(3位)、誰かが足りない(7位)、 
プリズム(10位)を図書館に予約しています。


楽しみ~♪