happyの読書ノート

読書感想を記録していこうと思います。 故に 基本ネタバレしております。ご注意ください。 更新は、忘れた頃に やって来る …五七五(^^)

2017年 読書総括♪

今週は 宝塚月組の集合日があるから
もしかしたら 退団者が出るかもしれないし、

雪組の「誠の群像」の画像出たけど 「義経妖狐夢幻桜」がまだだから
そろそろ出るかもしれないし

文化庁芸術祭賞に 宙組「神々の土地」(関東の部)と
星組「ベルリン、わが愛」(関西の部)をエントリーしているから
どちらかが 受賞のニュースが飛び込むかもしれないし 
(他の団体の作品が受賞する可能性もあるけど)
忙しくなりそうだから 今のうちにサクッと
今年の読書総括しとこ。

あれ~~? 2012年以来 読書ネタ総括してなかったみたいですね。
久しぶりの読書総括です。

  作品名 著者
1 東山彰良
2 火怨 上 高橋克彦
3 上流階級 高殿円
4 朝が来る 辻村深月
5 火怨 下 高橋克彦
6 荊の城 上 サラ・ウォーターズ
7 カメラが撮えた幕末300藩 藩主とお姫様 「歴史読本」編集部
8 荊の城 下 サラ・ウォーターズ
9 代償 伊岡瞬
10 星に願いを、そして手を 青羽 悠
11 かがみの孤城 辻村深月
12 儒教に支配された中国と韓国の悲劇 ケント・ギルバート
13 政略結婚 高殿円
14 カンパニー 伊吹有喜
15 娘役 中山可穂
16 月の満ち欠け 佐藤正午
17 終電の神様 阿川大樹


 カンパニー

一番、じわ~っと来たのはカンパニーです♪
舞台を作る人達の奮闘を興味深く読みました。
途上人物の それぞれの人生にも心あたたまるいい作品でした。
宝塚で2018年2月に上演されるのが楽しみです!


2位 火怨 北の燿星アテルイ

第34回吉川英治文学賞受賞作品
阿弖流為、教科書に載ってる(らしい)のに 知らない名前で…
宝塚星組で 舞台化されると聞いて 読んでみました。
遠い昔の 遠い(神戸からw)土地で 実際にこんな戦いがあったことが
不思議な感じです。
蝦夷の誇りに生きる男たちが熱くて 目頭が熱くなる作品でした。

3位 流

第153回直木賞受賞作品
20年に1度と言われるほどの満票で受賞された作品。
台湾、中国を舞台に書かれています。
すごくリアルだと思ったら 著者は台湾の方だそうです。
ちょっとハードボイルドで読むのが辛い所もありましたが
骨太の作品。


【読まずに返却した作品】

*暗幕のゲルニカ 原田マハ
*エリザベート ハプスブルク家最後の皇女 塚本哲也
*凛 蛭田亜紗子
*白井鐵造と宝塚歌劇 田畑きよ子

最近 書籍貸出覚え帳をつけ始めました。 記録魔ゆえ!!

       読書ノート
ちゃら書きで字が汚いです ^^;