今週は 宝塚月組の集合日があるから
もしかしたら 退団者が出るかもしれないし、
雪組の「誠の群像」の画像出たけど 「義経妖狐夢幻桜」がまだだから
そろそろ出るかもしれないし
文化庁芸術祭賞に 宙組「神々の土地」(関東の部)と
星組「ベルリン、わが愛」(関西の部)をエントリーしているから
どちらかが 受賞のニュースが飛び込むかもしれないし
(他の団体の作品が受賞する可能性もあるけど)
忙しくなりそうだから 今のうちにサクッと
今年の読書総括しとこ。
あれ~~? 2012年以来 読書ネタ総括してなかったみたいですね。
久しぶりの読書総括です。
作品名 | 著者 | |
1 | 流 | 東山彰良 |
2 | 火怨 上 | 高橋克彦 |
3 | 上流階級 | 高殿円 |
4 | 朝が来る | 辻村深月 |
5 | 火怨 下 | 高橋克彦 |
6 | 荊の城 上 | サラ・ウォーターズ |
7 | カメラが撮えた幕末300藩 藩主とお姫様 | 「歴史読本」編集部 |
8 | 荊の城 下 | サラ・ウォーターズ |
9 | 代償 | 伊岡瞬 |
10 | 星に願いを、そして手を | 青羽 悠 |
11 | かがみの孤城 | 辻村深月 |
12 | 儒教に支配された中国と韓国の悲劇 | ケント・ギルバート |
13 | 政略結婚 | 高殿円 |
14 | カンパニー | 伊吹有喜 |
15 | 娘役 | 中山可穂 |
16 | 月の満ち欠け | 佐藤正午 |
17 | 終電の神様 | 阿川大樹 |
カンパニー
一番、じわ~っと来たのはカンパニーです♪
舞台を作る人達の奮闘を興味深く読みました。
途上人物の それぞれの人生にも心あたたまるいい作品でした。
宝塚で2018年2月に上演されるのが楽しみです!
2位 火怨 北の燿星アテルイ
第34回吉川英治文学賞受賞作品
阿弖流為、教科書に載ってる(らしい)のに 知らない名前で…
宝塚星組で 舞台化されると聞いて 読んでみました。
遠い昔の 遠い(神戸からw)土地で 実際にこんな戦いがあったことが
不思議な感じです。
蝦夷の誇りに生きる男たちが熱くて 目頭が熱くなる作品でした。
3位 流
第153回直木賞受賞作品
20年に1度と言われるほどの満票で受賞された作品。
台湾、中国を舞台に書かれています。
すごくリアルだと思ったら 著者は台湾の方だそうです。
ちょっとハードボイルドで読むのが辛い所もありましたが
骨太の作品。
【読まずに返却した作品】
*暗幕のゲルニカ 原田マハ
*エリザベート ハプスブルク家最後の皇女 塚本哲也
*凛 蛭田亜紗子
*白井鐵造と宝塚歌劇 田畑きよ子
最近 書籍貸出覚え帳をつけ始めました。 記録魔ゆえ!!
ちゃら書きで字が汚いです ^^;