happyの読書ノート

読書感想を記録していこうと思います。 故に 基本ネタバレしております。ご注意ください。 更新は、忘れた頃に やって来る …五七五(^^)

「ディズニー サービスの神様が教えてくれたこと」読みました♪

ディズニー サービスの神様が教えてくれたこと」読みました♪

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前作「ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと」が
話題になりましたが、その続編です♪

涙腺が堅い私でも、いきなりウルウルuruuru.gif

「はじめに」の章で いきなり泣かされました。

涙もろい方は、公共の交通機関の中で読まないほうがいいかも!

忘れもしない、2011年3月11日。
あの、大震災の日。
東京ディズニーリゾートのパーク内に
留まらざるをえなかったゲストは2万人。
その時、どんな事があったのか…

目頭が熱くなりました。

つかみはOK!

4編のエピソードが収められています。

オレンジ色のラブレター
迷子の良心
色あせたチケット
希望の架け橋

仕事に自信を持てなくなったキャストや
お客様を信頼するということを学んだキャスト、
ディズニーランドが一丸となって脳腫瘍の男の子の
入園をサポート…と
心温まるエピソードが綴られています。

でも、その根底に流れているのはただひとつ、

与えることは最高の喜びなのだ。
他人に喜びを運ぶ人は、それによって、
自分自身の喜びと満足を得る


         ――― ウォルト・ディズニー  (本文より)

ってことなんですね!

相手の笑顔が 自分を幸せにしてくれるから♪

これは、接客だけでなく、
人と人のお付き合いにも言えることですね[emoji:e-77]

自分の言葉や行動で人を笑顔にできたら嬉しいな!

誰かに嫌な思いをさせたら、きっと、めぐりめぐって
自分に良くない評価が返ってくる気がします。


東京ディズニーリゾートに行ったら、何故あんなに気持ちがいいのか??

キャストが元気いっぱいで、どのキャストも
パークという舞台で、いきいきと自分の役割を演じているから。

その一人ひとりの笑顔に誇りを感じます。

ウォルト・ディズニーの理念がキャスト全員に浸透していて、
パークの隅々まで 笑顔と元気に満ちている理由がわかる一冊でした。


ディズニーリゾートが他のテーマパークの追随を許さないのも
うなずけますね!


胸に温かいものがじわ~っと広がって、読後感爽やか!!


大きい字、上下に余白あり、サクッと読めます。

オススメです!