happyの読書ノート

読書感想を記録していこうと思います。 故に 基本ネタバレしております。ご注意ください。 更新は、忘れた頃に やって来る …五七五(^^)

本屋大賞2015決定♪


本屋大賞2015が決定しましたね~♪

グランプリ 鹿の王


    sikanoou.jpg  
 (画像は本屋大賞HPよりお借りしています 下記リンク参照ください)


メルヘンチックで
ロールプレイングゲームの世界みたいな印象

著者の上橋菜穂子さんは もともと児童文学のご出身とか。

何かで書評読んだ時に、面白そう!と図書館に予約していますが・・・
いつ回ってくることやら。

貸出期間に 上下巻二冊読みきれるか、という程
ボリュームのある作品です。

上巻 565ページ
下巻 554ページ 

膨大やん~~~~ (。´Д`)

宮部みゆき著 「ソロモンの偽証」でも大概すごかったけど
500ページに満たなかった。
う~~~~~む。

ま、読めたら、感想UPしますね♪

1位 上橋奈穂子著 鹿の王
3位 辻村深月著 ハケンアニメ
4位 柚木麻子著 本屋さんのダイアナ
5位 月村了衛著 土漠の花
7位 米沢穂信著 満願
9位 伊坂幸太郎著 アイネ・クライネ・ナハトムジーク
10位 川村元気著 億男

以上 本屋大賞2015 10作中7作を予約中。

どれも面白そうで、とっても楽しみです。

作家先生方が 応募作いっぱい読んで
あれがいい、これがいい、と話し合いで決まる文学賞受賞作より

全国書店員さんの思いが反映しているこの賞が私は好きです♪

読み手の感覚に近い 書店員さんが選ぶから
面白いに決まってるでしょ?? 

「元・宝塚総支配人が語る「タカラヅカ」の経営戦略」も、
買わずに待ってるんですけど…

◆関連リンク
本屋大賞

角川書店 鹿の王

==== 【2015.4.9 追記】

2015.4.8付 朝日新聞 ひと 欄に
「鹿の王」で本屋大賞受賞の 上橋菜穂子さんが取り上げられてました。
(Wikipediaにリンク)

上橋さんは文化人類学者でもあるんですね~

オーストラリア先住民 アボリジニーの研究を通じ
帝国主義が社会に残した禍根を考察してきた。  
                              


愛する人や故郷のため奮闘する
二人の主人公を通じて 
命のはかなさと気高さを描き出した。

                                 (朝日新聞 記事より抜粋)


読み応えありそう!