⚠️ 基本ネタバレしております。ご注意ください。

重松清著 流星ワゴン 読了

何かに追い詰められたり 人生に疲れた時 
フッといなくなったら楽になるかな?と人は思う。

 

主人公も、会社帰りに最寄り駅の駅前のロータリーで
ふっとそんなエアポケットに落ちた時、すーっと1台のワゴンが、来て中へ誘います。

 

その車は、ドラえもんのタイムマシンのように
人生の岐路へと運んでくれます。
もう一度悔いの残らないよう 生き直させてくれるのでした…

 

あの時、ああすれば もっといい生き方があったかも知れない、
そんな思いを実現させてくれるのです

 

ワゴン車の親子は実は5年前に事故で亡くなった親子でした。
生に未練を残す小学生の息子の為に父親は
ずっとワゴンで時空を飛び続けています。

 

人間の持つたくさんの小さな後悔や
人生の岐路で迷った時の選択ミスを
こんなワゴン車に乗って
人生のやり直しをしに行ってみたいものです。

 

たとえ結果は変わらなかったとしても。