昨日、2013年本屋大賞ノミネート作品が発表されました!
本屋大賞のホームページ → こちら
全11冊です。
①海賊とよばれた男 百田尚樹
②きみはいい子 中脇初枝
③屍者の帝国 伊藤計劃、円城塔
④晴天の迷いクジラ 窪美澄
⑤世界から猫が消えたなら 川村元気
⑥ソロモンの偽証 宮部みゆき
⑦百年法 山田宗樹
⑧ふくわらい 西加奈子
⑨光圀伝 冲方丁
五分の一くらい読んで断念 orz
男性は、ああいうお話好きかも。
⑩楽園のカンヴァス 原田マハ
⑪64 横山秀夫
赤は読了、緑は図書館に予約中です。
「晴天の迷いクジラ」と「百年法」は、発表を見て、
慌てて予約入れました
百田尚樹さんの「海賊と呼ばれた男」…
百田さんの本には若干の当たり外れがあるというか、
本によって作風が違うので、敬遠してました。
今日、いろいろググってたら、佐賀県武雄市長・樋渡啓祐さんが
ご自身のブログで、書評を書いておられるのですが
樋渡さんをして
「私にとって、この本を超えるものは出てこないと思う。」と言わしめた作品。
出光興産の創始者である出光佐三の自伝的小説だそうです。
樋渡さんのブログ → 武雄市長物語・海賊と呼ばれた男
読みたくなってきた!
「きみはいい子」は、書店員がTwitterで呼びかけて盛り上げようとしたとか。
かなりいい線いくのかな?
作品の力は弱いと思うけど?
「海賊と呼ばれた男」を初め、
「ソロモンの偽証」「光圀伝」「64」と力作ぞろいですから。
どの作品が受賞するか、興味津々です♪
発表は4月9日!!