⚠️ 基本ネタバレしております。ご注意ください。

2013年本屋大賞・ノミネート作品発表~♪

昨日、2013年本屋大賞ノミネート作品が発表されました!

本屋大賞のホームページ → こちら

全11冊です。

海賊とよばれた男        百田尚樹
きみはいい子           中脇初枝

屍者の帝国             伊藤計劃、円城塔
晴天の迷いクジラ         窪美澄
世界から猫が消えたなら     川村元気
ソロモンの偽証           宮部みゆき
百年法                 山田宗樹
ふくわらい               西加奈子

光圀伝                 冲方丁
五分の一くらい読んで断念 orz
男性は、ああいうお話好きかも。

楽園のカンヴァス          原田マハ
64                    横山秀夫

は読了、は図書館に予約中です。

「晴天の迷いクジラ」と「百年法」は、発表を見て、
慌てて予約入れました 


百田尚樹さんの「海賊と呼ばれた男」…
百田さんの本には若干の当たり外れがあるというか、
本によって作風が違うので、敬遠してました。

今日、いろいろググってたら、佐賀県武雄市長・樋渡啓祐さんが
ご自身のブログで、書評を書いておられるのですが
樋渡さんをして
私にとって、この本を超えるものは出てこないと思う。」と言わしめた作品。

出光興産の創始者である出光佐三の自伝的小説だそうです。

樋渡さんのブログ → 武雄市長物語・海賊と呼ばれた男

読みたくなってきた!


「きみはいい子」は、書店員がTwitterで呼びかけて盛り上げようとしたとか。
かなりいい線いくのかな?
作品の力は弱いと思うけど?

「海賊と呼ばれた男」を初め、
「ソロモンの偽証」「光圀伝」「64」と力作ぞろいですから。

どの作品が受賞するか、興味津々です♪

発表は4月9日!!