★映画化・ドラマ化・舞台化作品
2018年本屋大賞 2位の作品 本屋大賞受賞・ノミネート作品を中心に読んでいます。 ノミネート作品が決まったら コレは読まないだろうと思う作品を除き ほぼ全部予約してます。 2018年のグランプリは「かがみの孤城」でした。 早い段階で読んで、読み終えてか…
本屋大賞2019 5位 平野啓一郎著 ある男 読了 アントニー・ゴームリーの彫刻が表紙絵になってます。どうも、悩んでるようですね^^; 本屋大賞受賞という事で読んでみました。 本の帯には その偽りは、やがて成就した本物の愛によって赦されたのであろうか?…
近藤史恵さんの著作 初めて読みました ブロともさんが ビストロ パ・マルの三舟シェフの勘が冴え渡る 近藤史恵さんのビストロシリーズ?を読んでいて、お勧めしていただいたので 図書館に予約していました。 お出かけの往復の電車の中で あっという間に読め…
「このミステリーがすごい!」大賞で最終選考に残ったものの 惜しくも落選になった作品 大賞は逃したものの、宝島社の編集部推薦で 宝島文庫から刊行されました。 スマホを落として 悪い輩の手に渡ってしまったら、どんな風に悪用されるのかが描かれています…
手元に本が無いので ひさしぶりに本を購入しました。どんな本を選ぶのか迷うところですが 書店の平台にあった「坂の途中の家」WOWOWでドラマ化、という帯がかかっていました。角田光代さんの作品は「八日目の蝉」「森に眠る魚」など母と子をテーマにしたもの…
瀬尾まいこさん~!本屋大賞受賞、おめでとうございます!!瀬尾まいこ著 そして、バトンは渡された を読みました♪ブログのお友達がブログで紹介されていた本です。初めて読む作家さんです。ラスト、育ての親の一人 森宮さんが 優子とともに大きな扉の向こう…
2018年 本屋大賞 塩田武士著 騙し絵の牙を読みました。ネタバレ注意です! いつも本屋大賞を中心に読んでます。著者の塩田武士さんは「罪の声」で2017年に本屋大賞にノミネートされてます。こちらは かのグリコ・森永事件を題材に書かれた構想15年の意欲作で…
恩田陸著 蜜蜂と遠雷を読みました。 直木賞と本屋大賞ダブル受賞の作品です。 映画化も決まった話題の本です。 2017年に図書館に予約していてようやく回ってきました。 手に取った瞬間 思いの外分厚くて 1ページに 二段組で読めるだろうかと心配になりました…
2017年本屋大賞3位の「罪の声」を読みました。 画像は講談社BOOK倶楽部より 図書館に返す前に写真撮り忘れた~ *「週刊文春」ミステリーベスト10 2016国内部門第1位 *第7回山田風太郎賞受賞と話題になった作品です。 それもそのはず、昭和の未解決大事件…
図書館に沢山読みたい本を予約してます。 予約図書が重なって来た時は こんなに一度に読めないよ~と悲鳴をあげそうになるけれど たまたまお出かけの電車の中で読む本がない!という時に買った 「人魚の眠る家」。 なんか話題になってたので買ったんですが …
いつも読ませて頂いてるブログで紹介されていた 中山七里著「護られなかった者たちへ」を読みました。 重いテーマでした。 本の帯の言葉 胸中に去来するのは、怒りか 哀しみか 葛藤か 正義か。 その全てを感じました。 骨太の本格社会派ミステリー小説。(本…
本屋大賞2018 第3位 今村昌弘著「屍人荘の殺人」を読みました。 本屋大賞受賞作を読むのが好きです。 書店員が売りたい本なのですから 間違いないでしょう、ということで興味のある本屋大賞ノミネート作品は結構読んでます。 この「屍人荘の殺人」は本屋大賞…
来春 明治座にて 元宝塚星組トップスター・北翔海莉様が座長で上演される 「ふたり阿国」の 原作本、 皆川博子著 「二人阿国」を読んでみました。 お国が 男装をして 見物をわかせるのです。 来春 明治座にて 元宝塚星組トップスター・北翔海莉様が座長で上…
「2018年本屋大賞」10位の作品 「ツバキ文具店」を読みました。 著者の小川糸さんの作品は 「食堂かたつむり」を読んだことがありますが 今回は 文具店が舞台。 文具店の話がそんなに面白いのだろうか?と ちょっと懐疑的になってましたが さすが 本屋大賞10…
佐藤正午著「月の満ち欠け」を読みました。 本屋大賞と直木賞受賞作、候補作を中心に読んでいます。第157回直木賞受賞作ということで読んでみました。面白かった、一気読みでした、という方もいらっしゃいますが渡しの場合は返却期限が迫って来てるから読み…
今年の5月に上梓され 翌月の6月末には もう宝塚での上演が発表された 伊吹有喜著 カンパニー 先程 読み終わりました。 涙、涙の大感動~~~! 伊吹有喜ファンは 舞台予想を常とする 宝塚ファンの心理を ご理解いただけないと思うので 閲覧ご遠慮ください。 …
辻村深月著 朝が来る 読みました 本屋大賞 5位の作品です。 先日特別養子縁組の制度を悪用した詐欺事件の犯人が逮捕されました。 「特別養子縁組」…あまり縁のない言葉でしたが 私の中で急にクローズアップされました。 丁度そんな時に この本を読みました。…
高殿円著 上流階級 富久丸百貨店外商部 読みました♪ 面白かった~~~! 画像は 出版元 光文社様よりお借りしています。 爽快エンターテイメント と本の帯にある通りです! 百貨店外商部員から見た 阪神間の高級住宅地に住む 上流階級の人たちを描きつつ 外…
昨年末にマスコミに大きく取り上げられていたお笑いコンビ キングコングの西野亮廣さんの絵本えんとつ町のプペル を読みました。 紙モノは、なるべく買わないようにしているのですが話題の、細かいところまで描きこまれた「絵」を見てみたい、と年末にAmazon…
浅田次郎著 王妃の館 読みました。 画像使い回し ^^; この作品は映画化されましたが、 ロケにお金かけた割に 興行収入さっぱりで大コケと言われた作品です。 とにかく 主演の水谷豊さんの奇抜なビジュアルにドン引き! 原作がコメディだから 面白くしよう…
本屋大賞2016 宮下奈都著 羊と鋼の森 読みました。 amazonの内容紹介 ↓史上初! 堂々の三冠受賞! ・2016年 本屋大賞・2016年 キノベス! 第1位・2015年 ブランチブックアワード大賞ゆるされている。世界と調和している。それがどんなに素晴らしいことか。言葉…
「土佐堀川 広岡浅子の生涯」を読みました。面白く 元気が出る作品ですのでおすすめです! ご存知 昨秋から今春にかけて放送されたNHK朝ドラ「あさが来た」の原作本です。 ドラマとは違って 史実に忠実に書かれています。ドラマでは、姉・はつ(宮﨑あおい)…
原田マハ著「旅屋おかえり」の感想記事にコメントをくださった おやじ様のオススメの本、第二弾原田マハ著「本日は、お日柄もよく」を読みました。 ホント、胸熱!!何度 目頭が熱くなったことか!ネタバレあります、ご注意ください。二ノ宮こと葉 トウタカ…
久しぶりに東野圭吾作品読みました。ラプラスの魔女 ちょっと…いや、かなり期待はずれでした。ここから先 ネタバレあります。辛口ですので 苦手な方はUターンお願いします。ここんとこ、私の中では「感動作の女王」原田マハさんにハマっているせいかな?東野…
私の「ジヴェルニーの食卓」の感想記事にコメントを寄せてくださった おやじ様のオススメの本、旅屋おかえり 早速読んでみました。オススメされるだけのことはありました!何度も涙しながら 最後はもう涙で曇って 字が読みづらいよ!!私が感動する本という…
原田マハ著「キネマの神様」を読みました。 第8回酒飲み書店員大賞受賞。 原田マハさんの「楽園のカンヴァス」(2013年本屋大賞3位)にとても感動したので 原田マハ作品の「カフーを待ちわびて」(感想アップ未)、「奇跡の人」を読みました。原田さんの作品…
本屋大賞2015 「鹿の王」を読みました。分厚い上下巻モノを読む前には 本当に読み切るのか?とその決意があるのか?と自問します。上巻 568ページ 下巻 560ページ 下巻は疲れました~。強大な帝国にのまれていく故郷を守るため、死を求め戦う戦士団<独角>。…
湊かなえ著 リバースを読みました。 どこだったかで、話題の本として取り上げられていたように思います。 ネタバレあります。未読の方 閲覧注意。(自己責任でお願いします) 主人公・深瀬和久は平凡なサラリーマン。 学生の頃から 美味しいコーヒーを淹れる…
原田マハ著「奇跡の人」を読みました。 奇跡の人、ってタイトル聞いたら 小学生でも知っている あの人を思い浮かべますね、そう、ヘレン・ケラーヘレン・ケラーとアン・サリバン先生のお話はあまりにも有名ですが日本版ヘレン・ケラーのお話なんです。明治時…
本屋大賞ノミネート作品が発表になった時に図書館に予約していた作品です。辻村深月著 ハケンアニメ! 読みました。第3位にふさわしい 心に響いてくるお話でした。 表紙がごちゃごちゃしていて インパクトがないのがもったいないけどCLAMPという女性漫画家…